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医療現場の上下関係の難しさ・・・?

2015-12-28 | 梅肉エキス
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今朝の新聞の一面に

高齢者5割 不適切な薬・・・との見出しが

さらに、そのうちの8%の患者に薬の副作用

出ていたという大規模調査結果が載っていました。


過去に、このブログでも書きましたが、

今年前半に通院していた医院でも、窓口でお年寄りへの大量の投薬の袋を見たとき、

思わず「えらい仰山の薬やな」と窓口の女性に声をかけてしまいました・・・

私に対する薬にしても、一月飲んでいたので

先生に「炎症止めの薬ばかり続けたくないんですが・・・」と

私の方から云ったら、「そうですね、止めましょか」・・・と・・・?

患者側が言わなければ、いつまで投薬されていたのか?・・・などと勘繰ってしまいましたね


私の長姉も降圧剤を医者からもらい飲んでいたので、

梅肉エキスを続けて飲んでみるよう進言したんです・・・

暫くは、上がったり下がったりしていた血圧も安定したようで、

医者からの降圧剤はやめて良かったと喜んでいます。

実際、姉が飲んでいる薬と降圧剤の関係が良くないのは分かっているのに

なぜ、処方したのか・・・と云う疑念がありますが・・・

姉の場合は、降圧剤をやめられてホッとしています。


このような、高齢者への投薬の問題が全国規模で浮き彫りになったようで、

厚労省がやろうとしている試みが、果たして実現可能なんでしょうか・・・

実現してほしいのは本音なんですが・・・ねっ!


今朝は、厚労省の来年度に向けた取り組みについての記事を転載してみようと思います。

~以下、12月28日読売新聞朝刊より抜粋~

「かかりつけ薬局、医師に連絡

対策検討
厚労省が
 厚生労働省は来年度の診療報酬改定で不適切な多剤投薬を減らす方針を掲げ、今年度中に具体策を詰める。

 いくつもの病院に通う高齢者の服薬情報を集めて管理する「かかりつけ薬局」が多剤投薬を見つけて医師に連絡する。国内外の学会などが作成した高齢者には避けるべき薬のリストを参考に医療機関が不適切な投薬を自ら減らしたり、他の医療機関に連絡したりする――などが検討されている。投薬を減らした医療機関や薬局への診療報酬を手厚くする方針だ。

 不適切な処方を減らせば、膨張する社会保障費の削減にも結びつく。副作用の治療費が浮くだけでない。高齢者がいったん体調を崩し入院すると、体力が弱り、自宅に戻れず介護施設に移らざるを得ない例も少なくない。大量に処方された薬の飲み残しも多く、これを減らすことで年間100億円超の薬剤費が削減できるという試算もある。

「上下関係あり困難」指摘も

 だが、医師からは「他の医師の処方に口を出せない」との声が根強い。全薬局の7割が医療機関近くに開設する「門前薬局」で、どこまで汗を各薬局が出てくるかは不透明だ。「医師と薬剤師は上下関係があり、連携は難しい」との指摘もある。

 徳田安春・地域医療機能推進機構顧問は「本来はかかりつけ医が責任を持って薬の調整をすべきだが、当面は高齢者の薬に詳しい総合診療や老年医学の医師が専門外来を作って適切な処方に変える方法もある」と話す。いかに実効性のある仕組みを作れるかが課題となる。

(医療部 米山粛彦)

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