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必見!GI値・・・スローカロリー・・・ってご存知ですか?!

2016-04-06 | 梅肉エキス
食事の後、急激に血糖値が上がり、それに伴ってインスリンが分泌され

このインスリンが糖を脂肪として体内に蓄えようとします・・・これが肥える元なんですよね


且つて、体重を落とすためにカロリー・・・カロリー・・・と云われていましたね・・・

ただ・・・糖尿病医で未だにカロリーを強調されるお医者さんもいらっしゃるようですが・・・(~_~;)

食後の急激な血糖値の上昇を抑える方が大切やとの考え方が広がっているようです。


GI値という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか?

先ず、GIとは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、

食後の血糖値の上昇度を示した指標らしいんですね・・・

食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、食後2時間までに血液中に入る糖質の量を計ったものなんですって。

だから、先ほども申しましたように糖を脂肪に変えるインスリンの分泌を抑えるためには、

GI値の低い食品を摂取する方が肥満解消にもつながるというんです。

※参考までにGI値とカロリーを記した一覧表のアドレスを載せておきますね。
GI値一覧表PDF
上白糖や白米・うどんなど精白した物より、黒糖や玄米・胚芽パンなど精白していない方がGI値も低いようですね。

私の問題点は・・・早や食いなんですが・・・

それでも、現在63Kg~64Kgで体重は安定していますし、体脂肪率14%台、筋肉量52Kgで標準のようです。

皆さんも、GI値を参考にメタボを克服して下さいね。

勿論、基本は適度な運動ということも忘れないでくださいね。


今朝は、「スローカロリー」に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、3月28日読売新聞朝刊より抜粋~

血糖値 上手に抑制
 ブドウ糖を血液中にゆっくり吸収させ、血糖値の急上昇を抑える食事の取り方「スローカロリー」という考え方が広がっている。肥満対策や糖尿病の予防、悪化防止につながるとして注目されており、関連商品も販売されている。 (栗原守)
スローカロリーの考え方

  ■ 肥満防ぐ

 コメや麺などの炭水化物や砂糖などを食べると、小腸で分解されたり、肝臓で代謝されたりして、ブドウ糖になる。ブドウ糖は人間にとって不可欠なエネルギー源だ。

 ブドウ糖が血液に取り込まれると血糖値が上がり、同時に血糖値上昇を抑えるインスリンも分泌される。だが、血糖値の急上昇は大量のインスリン分泌を伴い、これが体内に脂肪をため込むことにつながりやすい。

 また、インスリンの分泌作用が不十分で血糖値が下がらない糖尿病患者にとっても、血糖値急上昇は好ましくない。

「スローカロリー」食品に注目

スローカロリー食品
 肥満を抑制するためにも、糖尿病の悪化を防ぐためにも、血糖値の急上昇(食後高血糖)を防ぐことが重要なカギとなる。

  ■ 「早食い」ダメ

 そこで、血液中にブドウ糖をゆっくりと吸収させ、食後高血糖を回避する方法「スローカロリー」が注視されている。日本生活習慣病予防協会の池田義雄理事長(医学博士)は、スローカロリーの具体例について『早食い』は、食後血糖値の急上昇につながり脂肪をため込みやすくなるので避けた方がいい。食物繊維を多く含みブドウ糖の体内吸収に時間のかかる野菜、穀物や甘味料を意識してとること」と指摘する。

 厚生労働省が昨年末に発表した「国民健康・栄養調査」(2014年)によると、20歳以上で肥満者の割合は男性28%、女性21%。糖尿病が強く疑われる人の割合は男性15%、女性9%だった。運動不足になりがちな現代人は、肥満や糖尿病のリスクにさらされている。

  ■ 吸収遅い甘味料

 甘味料では、砂糖由来の「パラチノース」が注目されている。三井製糖が1984年に大量生産に成功し、砂糖と比べ体内吸収に約5倍の時間がかかり、血糖値が上がりにくい特質を持つ。このためスローカロリーに対応した甘味料として2007年頃から知られるようになり、パラチノース配合食品も販売されている。

 井村屋は、体に長時間エネルギーを補給する「スポーツようかんプラス」(希望小売価格税込み540円)を14年3月に発売した。マラソンなど持久系スポーツのエネルギー補給に強みを発揮しそうだ。

 ブルボンは「腹持ちのいいクッキー「(同社)として、「シリアルスローバー ベリーヨーグルト味」(想定価格税抜き100円)を16年3月に発売した。

 三井製糖の「スローカロリーシュガー」(希望小売価格税込み734円)は、砂糖とパラチノースを半々に配合した甘味料で、料理などに使える。

 武庫川女子大学国際健康開発研究所の家森幸男所長(医学博士)は「肥満や糖尿病は、食生活を見直すことで改善される。食物繊維など吸収の遅い食材を意識して食事に取り入れることでも、血糖値の急上昇を抑えることができる。これは「カロリー量」を減らすことに劣らず大切なこと」と話している。
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