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我が家は、阪神大震災以後、
家具の転倒に関して、突っ張り棒をしなきゃ・・・
やっておこうね!・・・といい乍ら、未だにやっていません・・・
上に置いているものに関しては、耐震マットは敷いているのですが・・・
今回の熊本地震を機に今度こそ、ホンマに突っ張り棒を考えなければ・・・
その突っ張り棒なんですが・・・
何となくですが、家具の真ん中か前の方かな・・・
なんて勝手に思ってましたが、壁側が原則らしいですね。
よくよく考えてみると、壁にピタリとしている方が良いに決まってますよね。
最強の転倒防止策はL型金具を下向きに取り付けるのが一番のようですが・・・
我が家は壁が石膏ボードのようですから、意味がないと思います。
兎に角、家具の転倒防止策を真剣に考えてみようと思います。
今朝は、家具の転倒防止策に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、4月27日読売新聞朝刊より抜粋~
東京消防庁によると、2003年以降で最大震度6弱以上を記録した地震(津波被害が大きかった東日本大震災を除く)による負傷者のうち、3~5割が家具の転倒や落下、移動によるものだった。同庁震災対策課の佐々木愛郎 さんは「下敷きになってけがをするだけでなく、火災の原因や避難の妨げにもなる」と警鐘を鳴らす。
ホームセンターや百貨店では家具を壁に固定する「L型金具」や、天井との間に入れる「突っ張り棒」、家具の下に敷く「粘着マット」「ストッパー」など様々な器具が販売されている。
中でも効果的なのがL型金具だ。Lの字が下向きになるように取り付けると、最も効果が大きい。同庁が震度6強の揺れを再現した実験でも確認されたという。
もっとも、壁が石膏ボードなど強度の弱いものだと効果は小さくなる。賃貸住宅では壁に穴を開けること自体が難しいケースもある。
そんな場合は、粘着マットやストッパーを敷いて家具が床を滑らないようにした上で、さらに突っ張り棒で上部を固定する方法がある。「二つの方法を組み合わせることで、L型金具に匹敵する効果がある」と小倉さんは話す。
突っ張り棒は家具の手前側ではなく壁側に取り付けるのが原則だ。天井板が薄くて、大きな揺れで突き破る心配がある場合は、突っ張り棒と天井の間に板を挟むと、力を分散することができる。
丈夫な段ボール箱を家具と天井の間に置くだけでも、転倒を防ぐ効果がある。段ボールと天井の隙間は2㌢以内にし、粘着マットで滑り落ちないようにしておく。
いずれの場合も、家具が転倒してしまっても、避難の妨げにならないよう部屋の出入口の付近に置くのは避ける。少なくとも、倒れて扉をふさがない配置を工夫しよう。
このほか、物が当たって窓ガラスが割れないように、近くに花瓶やテレビなど物は置かないように注意したい。
佐々木さんは「金具や突っ張り棒などにゆるみが出ていないか、定期的に点検してほしい」とアドバイスする。
家具の転倒に関して、突っ張り棒をしなきゃ・・・
やっておこうね!・・・といい乍ら、未だにやっていません・・・
上に置いているものに関しては、耐震マットは敷いているのですが・・・
今回の熊本地震を機に今度こそ、ホンマに突っ張り棒を考えなければ・・・
その突っ張り棒なんですが・・・
何となくですが、家具の真ん中か前の方かな・・・
なんて勝手に思ってましたが、壁側が原則らしいですね。
よくよく考えてみると、壁にピタリとしている方が良いに決まってますよね。
最強の転倒防止策はL型金具を下向きに取り付けるのが一番のようですが・・・
我が家は壁が石膏ボードのようですから、意味がないと思います。
兎に角、家具の転倒防止策を真剣に考えてみようと思います。
今朝は、家具の転倒防止策に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、4月27日読売新聞朝刊より抜粋~
地震はいつ起こるかわからない。甚大な被害を出した熊本地震を機に、自宅での対策を改めて点検しておきたい。
家具点検 しっかり固定
L字金具・突っ張り棒有効
天井との間に段ボール箱
防災に関する啓発活動に取り組むNPO法人「プラス・アーツ」東京事務所長の小倉丈佳さんは「揺れによる家具の動きを抑えるには、壁にしっかり密着させ固定することが大切」と話す。
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突っ張り棒(奥)など、市販されている転倒防止器具の数々ホームセンターや百貨店では家具を壁に固定する「L型金具」や、天井との間に入れる「突っ張り棒」、家具の下に敷く「粘着マット」「ストッパー」など様々な器具が販売されている。
中でも効果的なのがL型金具だ。Lの字が下向きになるように取り付けると、最も効果が大きい。同庁が震度6強の揺れを再現した実験でも確認されたという。
もっとも、壁が石膏ボードなど強度の弱いものだと効果は小さくなる。賃貸住宅では壁に穴を開けること自体が難しいケースもある。
そんな場合は、粘着マットやストッパーを敷いて家具が床を滑らないようにした上で、さらに突っ張り棒で上部を固定する方法がある。「二つの方法を組み合わせることで、L型金具に匹敵する効果がある」と小倉さんは話す。
突っ張り棒は家具の手前側ではなく壁側に取り付けるのが原則だ。天井板が薄くて、大きな揺れで突き破る心配がある場合は、突っ張り棒と天井の間に板を挟むと、力を分散することができる。
丈夫な段ボール箱を家具と天井の間に置くだけでも、転倒を防ぐ効果がある。段ボールと天井の隙間は2㌢以内にし、粘着マットで滑り落ちないようにしておく。
いずれの場合も、家具が転倒してしまっても、避難の妨げにならないよう部屋の出入口の付近に置くのは避ける。少なくとも、倒れて扉をふさがない配置を工夫しよう。
棚の下段に重い物収納
棚の収納にも気を使いたい。重い物は下に入れ、観音開きの食器棚は揺れで開かないよう掛け金などを取り付ける。揺れを感知すると自動でロックがかかる商品もある。このほか、物が当たって窓ガラスが割れないように、近くに花瓶やテレビなど物は置かないように注意したい。
佐々木さんは「金具や突っ張り棒などにゆるみが出ていないか、定期的に点検してほしい」とアドバイスする。
(及川昭夫)
東京消防庁は、家具の転倒防止対策をまとめたハンドブックをホームページ
家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック
で公開している。無料でダウンロードできる。