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半月程前ですが・・・長姉と電話で話をしていた時に、
「私、医者に言われて腎臓食を始めたんだけど…力が出ない」・・・と
どうして・・・と聞いたら、魚や肉を食べることをやめたと言っていたので、
腎臓食がいくら低たんぱく食だといっても、
肉や魚のタンパクは不純物が入っていない良質のタンパクやから
直ぐに取り過ぎになるけど、少しは取らないとエネルギーにならないよ・・と云ったんです。
姉も、「うん、そうしなければ身体が持たないし・・・そうする!」と・・・
最近、高齢者の低栄養が問題となっているらしいんですね
そういう私も、肉や魚は結構食べてるんですが
油を使用したフライや天ぷらが少なくなりました・・・
昼食はテンコ盛りの野菜と春雨スープが定番で・・・
米は月に1回食べるか・・・食べないか・・・程度です。
兎に角、筋トレやストレッチさらに下半身の強化を続けてはいるのですが、
一日休めば・・・筋力にしても衰えを感じるようになりました・・・厭ですねぇ~
老いには出来るだけ抵抗して行こうとは考えているんですが・・・
果たしてどこまで抵抗できるんでしょうねヾ(@⌒ー⌒@)ノ
低栄養に関しては、高齢者に限らず、一人暮らしの若い人にも通じると思いますので、
偏った食生活を改善し、適度な運動を取り入れてもらいたいものだと思います。
今朝は、高齢者の低栄養問題に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、4月22日読売新聞夕刊より抜粋~
一人暮らし 低栄養に注意
高齢者の低栄養が問題になっている。低栄養の状態が続くと、病気になったり介護が必要になったりする可能性が高まるが、本人が気づかないことも多い。体重の減少に気をつけ、管理栄養士に相談するなどして食生活を改善したい。
![シニアのロゴ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/34/045296a1e488ee6e5aa5f3a713bd086d.jpg)
![家庭訪問をして食事のアドバイスをする松田紀子さん](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e2/30e4d2402969e9e3d24fd9d7ae2734df.jpg)
栄養状態のチェックポイント
当てはまる項目が多いと、低栄養の可能性がある- ダイエットしていないのに、半年で体重が3㌔以上減った
- 顔色が悪くなった
- 歯の具合が悪く、かみにくい
- 1日に1食だけ、あるいは、全く食べないことがある
- お金のことが気になり、食べ物を買うのを控えることがある
- 一人で食事をすることが多い
- 1日に5種類以上の薬を服用し、食欲がない
- 体の具合が悪く、食事の支度ができなかったり食事をしなかったりする
(高橋さん、新開さんの話をもとに作成)
半年で体重3㌔減なら相談
女性はリウマチによる関節炎で料理はほとんどできない。パンや麺類、和菓子など好きなものを中心に食べ、昨年夏にはエネルギーやたんぱく質が不足する低栄養の状態になった。2週間に1回、栄養指導を受け、半年で体重が3㌔・㌘増えた。松田さんは「低栄養は一人暮らしの人に多くみられる。免疫力が低下し、病気が治りにくくなったり、要介護になったりする可能性が高くなるので注意が必要です」と話す。
薬樹では、薬剤師が患者宅を訪問した時に低栄養が疑われた場合、本人の希望を聞いた上で管理栄養士の訪問指導をしている。
高齢になりかむ力が衰えると、かみ切りにくい肉を食べなくなり、たんぱく質が不足しがちになる。松田さんは、おかゆに卵を加えたりカフェオレの牛乳を多めにしたり、手軽に取り入れられる方法を助言している。熱量を増やすにはおかゆにごま油をたらす。「少しの工夫で栄養を補えます」
食事工夫 たんぱく質を
東京都健康長寿医療センター研究所の調査では、65歳以上の高齢者の2~3割は低栄養の可能性があるとされる。同研究所前副所長の高橋龍太郎さんは「低栄養かどうか、本人でも気づきにくい」と指摘する。体重や生活習慣などから自分でもチェックできるという。半年間で体重が3㌔以上減った場合には、管理栄養士に相談することを勧める。薬樹では、首都圏145店のうち31店に管理栄養士が常駐し、店舗でも相談を受け付けている。「スギ薬局」(本社・愛知県安城市)は管理栄養士のいる全国約60店舗で、月1回ほど相談会を実施している。地域包括支援センターでも相談できる。
また、同研究所副所長の新開省二さんは「高齢になったら、栄養についての認識を変えた方がいい」と話す。中高年に対するメタボ予防では「油や肉は控えめに」と指導されるが、高齢になっても肉を避けて野菜ばかり食べたり、脂肪分を控えたりする食生活を続けていると、低栄養に陥ることがあるからだ。
体力や消化機能の向上によって食欲をアップさせることが、低栄養の予防につながる。具体的には
- 1日10分間、歩幅を広げ速足で歩く
- 歯磨きや口内線上で口の中をきれいに保ち、唾液の分泌を促す
- 入れ歯の調整をする