ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

ELL-ヤマウチ

トーションレースの製造企画卸
梅肉エキス販売
和紙健康タオル
トーションレース&細幅テープの試作品の小売りコーナー



日々のパソコン案内板


【Excel関数】   No.1(A~I)   No.2(J~S)   No.3(T~Y)
【Excelの小技】  【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】

「喪中はがき」送る側も受け取る側も覚えておくべきマナー

2016-11-04 | 雑記
先日、2017年度の年賀はがきを注文しました。

小売店をやっていたウン十年前は毎年300枚程度の年賀状を

全て手書きで書いていましたが・・・

現在は・・・と云えば、140~150枚程度・・・それも、

パソコンでプリントするだけです。(~_~;)


この時期で一番困るのが・・・

年賀状を印刷し終わった途端に来る「喪中はがき」です。

12月も10日頃に来ると・・・

すでに印刷も終わり投函待ちになってるんですよね。

正直なところ、

もう少し早く、連絡してもらえたらなぁ~・・・なんて思ってしまいます


こんな経験、皆さんもされたことがあると思いますが、

喪中はがきをもらったら、皆さんはどのようにされているのでしょうか?

私の場合、極力「喪中見舞い」を折り返し出すようにしています。

誰しもが知っていて損はない「喪中はがき」を送る側、受け取る側のマナーが

今朝の新聞に載っていました。

今朝は、この記事を転載してみようと思います。

~以下、10月23日読売新聞朝刊より抜粋~

 2017年用の年賀はがきの販売が今月1日から始まった。今年中に近親者を亡くした人が早めに取りかかりたいのが、喪中はがきの準備だ。受け取った人もはがきなどで、「喪中見舞い」を送り、相手にお悔やみの気持ちを伝えるといいようだ。 (志磨力)
 東京都内の会社員男性(39)はこの秋父を亡くし、喪中はがきをどの程度の人に送ったらいいか、迷っている。年賀状は例年、親しい友人や親族十数人に送るだけ。「わざわざ知らせる必要があるのだろうか」

 喪中はがきは、親族に不幸があった年に、年賀状を例年送っている相手に「年始のあいさつを失礼する」と伝えるもの。総合葬祭サービス「メモリアルアートの大野屋」(東京)が設置する電話相談はこの時期、喪中はがきの出し方について、多くの質問が寄せられる。
 同社の仏事アドバイザー・川島敦郎さんによると、喪中はがきを出すか否かは、亡くなった人と自分との親交の度合いで決める。

喪中はがき 準備今月中に


近況報告は盛り込まない
受け取ったらお悔やみを
「喪中見舞い」の文例
親や配偶者なら出した方がよい。祖父母や兄弟姉妹など、2親等以上の親族の場合、同居の有無や日頃の付き合いの深さに応じて判断する。

 送る相手は、年賀状を例年やり取りしている人。ただし、取引先や仕事で付き合いのある人など、儀礼的に送っている相手には、無用の気遣いをさせてしまう場合がある。「仕事上の相手には例年通り年賀状を出し、プライベートの付き合いがある人だけ喪中はがきを送る方法もあります」と川島さん。

 また、同社の電話相談には、喪中はがきに「引っ越した」「子供が生まれた」などの近況報告を盛り込んでも差し支えないか、という問い合わせもある。年に1度のやり取りとはいえ、川島さんは「不幸を伝えるはがきですから、やめましょう」と助言する。

 送付時期は、相手が年賀状を書く前に届くよう投函する。今年の年賀状の受付開始は12月15日なので、遅くとも12月上旬には届いた方がよい。逆算すると、11月中には喪中はがきの準備を始めると安心だ。

 万が一、年賀状を送った後に不幸があった場合でも、改めて喪中はがきを出す必要はないという。「年が明けてから、必要な相手に寒中見舞いなどのはがきで知らせればいいでしょう」と川島さん。

 一方、喪中はがきを受け取った側にも、気配りが求められる。
 最近は近親者だけで行う「家族葬」が増え、年末の喪中はがきで訃報に接する機会が多くなっている。時間がたってからの思わぬ知らせに、香典を今更送るのもためらわれ、対応に困ることもある。

 「現代礼法研究所」代表の岩下宣子さんによると、そうした場合には「喪中見舞い」=イラスト=を出すといいそうだ。故人や送り主との関係が深かった場合には、電話をしたり、花や線香、香典などを送ったりしてもかまわない。

 岩下さんは「親しい人から喪中はがきが届いたら、そのままにしておかない方がいい」と話す。電話では相手の悲しみの度合いがわからない場合があるので「できれば『知らずに失礼しました』『来る年が幸多い年でありますように』など、はがきや手紙でお悔やみの気持ちを伝えるといいでしょう」と話している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする