ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

ELL-ヤマウチ

トーションレースの製造企画卸
梅肉エキス販売
和紙健康タオル
トーションレース&細幅テープの試作品の小売りコーナー



日々のパソコン案内板


【Excel関数】   No.1(A~I)   No.2(J~S)   No.3(T~Y)
【Excelの小技】  【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】

幾つに成っても綺麗でありたいとの努力はしてほしい・・・

2016-11-10 | 健康タオル
ご好評頂いてます・・・
  和紙のシャリ感・・・
弊社オリジナルタオルを
 アウトレット価格でご提供!
品番[T_03]
健康タオル【和紙】
1枚  820円
2枚 1,555円
3枚 2,160円


女性というものは、綺麗であってほしい・・・

若い頃の私は、女性のオシャレのお手伝いをしたい

そんな願いのもとデザインを勉強していました。

だから、年を取ったからとババ臭い格好をされると今でも嫌なんですね・・・

それなりの努力は、やはりしてほしいと思うんです。


最近、介護施設などでも化粧療法なる方法が取り入れられていると聞きます。

年を取ったから・・・と化粧を一切しなくなった高齢者などに

眉を描かせたり、口紅をささせたりすると気持ちが高揚して他の行動にも好結果が出るようですね。


今朝は、そんな現場の現状を紹介した記事を転載してみようと思います。

~以下、11月10日読売新聞朝刊より抜粋~

 介護や医療の現場で、高齢の女性にスキンケアやメイクを取り入れる「化粧療法」が広がっている。気持ちが明るくなるだけでなく、手を動かすことで筋力アップし、護予防などにも役立つという。 (古岡三枝子、二谷小百合)
 「若い時みたい」。10月下旬、大阪府池田市の介護付き有料老人ホーム「レリーサポプラ」で開かれた「いきいき美容教室」。講師は、資生堂の専門の指導員だ。アドバイスを受けながら化粧パフを頬にのせていた入所者の女性が、鏡を見て笑顔を浮かべた。

 同教室は、資生堂が立案した、高齢者がクレンジングやスキンケアからメイクまでを体験するプログラム。ファンデーションで肌の色を整え、眉を描き、チークや口紅もさす。男性はスキンケアとまゆを描く程度だが、参加できる。

「化粧療法」で生き生き


高齢女性ら筋力アップも
アドバイスを受けながら眉を描く参加者
指導員(左)にアドバイスを受けなが
ら眉を描く参加者(大阪府池田市で)
 このホームでは今年10月から同教室を開催。2回目となるこの日は、80~90歳代の男女15人が参加した。最初は緊張気味だった参加者の表情はプログラムが進むごとにどんどん豊かになっていき、80歳代の女性は「口紅なんて久しぶり。どこかに出かけたくなる」と喜んだ。ホーム長の谷久美さんは、「化粧をした時の高揚感は、日常のそのほかの行動にもいい影響がある。今後も定期的にプログラムを取り入れていきたい」と話す。

 病院や施設に入ると、外出の機会が減るなどの理由で化粧をやめる高齢女性は多い。しかし、スキンケアやメイクは気持ちを明るくするだけでなく、運動機能の向上にも役立つとされる。資生堂では2013年から「化粧療法」に本格的に取り組み始めた。昨年は高齢者施設などで約1900回の教室を開き、延べ約3万人が参加した。

 同社によると、高齢女性がスキンケアやメイクをする時にクリームなどの容器を開け閉めし、顔に塗る動作は、食事の時よりも2~3倍は肩や腕の筋力を使うという。また、高齢者施設で生活する要介護状態の女性63人に毎日スキンケアと月2回の化粧教室を3か月続けてもらったところ、6割近い37人で日常生活の自立度が改善。整髪や歯磨きを自分で行うようになったり、握力が向上して手すりが握れるようになり、トイレの介助のスタッフが2人から1人になったりしたケースもあった。

 資生堂ビューティーセラピストインストラクターの前田治美さんは、「スキンケアからメイクまですべてやるのは難しくても、何か一つでも継続してもらい、きれいで元気なシニアになってもらいたい」と呼びかける。

 公益社団法人「顔と心と体研究会」(東京)は、高齢者施設などを訪問し、会話を楽しみながら高齢者に化粧を施すメイクボランティアを実施。年間約100回行い、好評だという。担当者は「メイクを通じて参加者と、スキンシップやコミュニケーションができ、笑顔を引き出せるので、ボランティアにとってもやりがいがある」と話す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする