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国がオープンデータとして公開してるビッグデータ・・・
京都市はこのデータの活用を推進しようと
グラフ化できる「次世代統計アプリ」なるものを開発したらしいんですね。
今年に入り、さらに身近に感じてもらえるよう「家計調査ランキングアプリ」を開発したんです。
そのアプリを使用して京都市民の消費した食品を調べると・・・
なんとぉ~!パンの全国1位はもちろん知られてますが、
スパゲティ・ケチャップ・タマネギも1位でピーマンも2位という結果が出たらしいんですね。
この結果を踏まえて判断すると・・・「ナポリタン」に行き着くというわけです>^_^<
京都って長年住んでいても、伝統を重んじてばかりなのかと思いきや、
どんどん新しいものも取り入れていっているんですよね・・・
かつてのフォークソングブームの時も然りですよね。
本日は、このデータの詳細記事を転載してみようと思います。
~以下、1月22日読売新聞朝刊より抜粋~
オープンデータは、行政機関が保有する公共情報のうち、パソコンに取り込み、自由に二次利用できる形式でネット上に公開された情報のことで、国や自治体が公開を進めている。
京都市は、オープンデータの活用を推進しようと、2015年3月、国の「国勢調査」や「学校基本調査」など7万4000に及ぶ統計データを分析し、グラフ化できる「次世代統計アプリ」を開発。今年1月には、その機能をより身近に感じてもらうため、同アプリをベースに自治体ごとの消費の傾向を一覧できる「家計調査ランキングアプリ」を開発した。
同アプリは、政令市や県庁所在地など52都市の世帯当たりの消費支出を調べた「2015年家計調査」のデータを使い、年ごとに年間支出額が全国上位5位に入る食品や日用品をグラフで表示することが出来る。
京都市の食品を調べると、5位以内の32品目がフラフで表示される。パン(3万9999円)の全国1位はよく知られているが、スパゲティ(1629円)とケチャップ(719円)、タマネギ(4254円)も1位だった。ピーマンも2位(2740円)で、これらから「京都市民はナポリタンが好物」(市情報化推進室)と推測することが出来るという。
その年の各品目ごとの順位も表示され、京都市では、清酒での乾杯を推奨する全国初の条例を13年1月に施行したが、「清酒」(6798円)は16位。「ビール」(1万6075円)が1位だった。
次世代統計アプリを含む取り組みは昨年、自治体による優れた統計データの活用事例を表彰する総務省の制度で、総務大臣賞に次ぐ統計局長賞を受賞した。
同アプリは「京都市統計ポータル」のホームページで利用できる。
市情報化推進室の担当者は「単なる数字もグラフなどに可視化することで、新発見がある。研究やビジネスにも活用できるよう、アプリの改良を進めていきたい」と話している。
京都市はこのデータの活用を推進しようと
グラフ化できる「次世代統計アプリ」なるものを開発したらしいんですね。
今年に入り、さらに身近に感じてもらえるよう「家計調査ランキングアプリ」を開発したんです。
そのアプリを使用して京都市民の消費した食品を調べると・・・
なんとぉ~!パンの全国1位はもちろん知られてますが、
スパゲティ・ケチャップ・タマネギも1位でピーマンも2位という結果が出たらしいんですね。
この結果を踏まえて判断すると・・・「ナポリタン」に行き着くというわけです>^_^<
京都って長年住んでいても、伝統を重んじてばかりなのかと思いきや、
どんどん新しいものも取り入れていっているんですよね・・・
かつてのフォークソングブームの時も然りですよね。
本日は、このデータの詳細記事を転載してみようと思います。
~以下、1月22日読売新聞朝刊より抜粋~
ナポリタン 日本 好き
京都市民 意外にも
市開発アプリ オープンデータ分析
京都市民は日本一ナポリタン好き――。京都市が独自開発したインターネットアプリで、こんな意外な一面が明らかになった。アプリは、国が「オープンデータ」として公開している膨大な統計データを分析し、自治体間の比較やランキングをグラフで表示できる仕組み。利用は自由で、担当者は「アプリを通じて、データを活用する面白さを知ってもらえれば」と話している。 (池尻太一)
京都市は、オープンデータの活用を推進しようと、2015年3月、国の「国勢調査」や「学校基本調査」など7万4000に及ぶ統計データを分析し、グラフ化できる「次世代統計アプリ」を開発。今年1月には、その機能をより身近に感じてもらうため、同アプリをベースに自治体ごとの消費の傾向を一覧できる「家計調査ランキングアプリ」を開発した。
同アプリは、政令市や県庁所在地など52都市の世帯当たりの消費支出を調べた「2015年家計調査」のデータを使い、年ごとに年間支出額が全国上位5位に入る食品や日用品をグラフで表示することが出来る。
京都市の食品を調べると、5位以内の32品目がフラフで表示される。パン(3万9999円)の全国1位はよく知られているが、スパゲティ(1629円)とケチャップ(719円)、タマネギ(4254円)も1位だった。ピーマンも2位(2740円)で、これらから「京都市民はナポリタンが好物」(市情報化推進室)と推測することが出来るという。
その年の各品目ごとの順位も表示され、京都市では、清酒での乾杯を推奨する全国初の条例を13年1月に施行したが、「清酒」(6798円)は16位。「ビール」(1万6075円)が1位だった。
次世代統計アプリを含む取り組みは昨年、自治体による優れた統計データの活用事例を表彰する総務省の制度で、総務大臣賞に次ぐ統計局長賞を受賞した。
同アプリは「京都市統計ポータル」のホームページで利用できる。
市情報化推進室の担当者は「単なる数字もグラフなどに可視化することで、新発見がある。研究やビジネスにも活用できるよう、アプリの改良を進めていきたい」と話している。