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社会に出ると色々なストレスが襲ってきます・・・
そのストレスを如何に発散させるかで前向きに進めるか否かが決まってくるような気がしてます。
20代の頃の私は・・・ストレスをイラストにぶつけていたと思います。
無心にイラストを描くことにより、なぜか心が穏やかになっていくのがわかりました。
それでも人生は色々とあります・・・
30代の頃は、ストレスは溜まってましたが家族のため寝る間も惜しんで働きました・・・
情けない話ですが、時たま酒に飲まれ・・・爆発することも・・・
私は他人様に度々、「アンタは向こう意気が強い!」と言われてましたが
決して、そうではなく気の弱い部分も持っている人間やと認識しているんですよ。
ただ、何事も諦めることは中々しませんね(^-^;
ところで、人によっては世の中のストレスに押しつぶされそうになってしまう人もいるんですよね。
最近頻繁に耳にするようになった言葉「認知行動療法」・・・
自分が不安な状況の時、
その原因となった「出来事」・その時に浮かんだ「考え」・それによってどうなった「感情」
このことを振り返るというのだそうです。
その後に、他の人であればどうなのかを考えるということのようで、
要するに、己の考え方だけが唯一無二ではないのだよ・・・ということを認識することのようです。
ネガティブな考えの人は「人に認めてもらいたい」との気持ちがあるから、
「人の目を必要以上に意識する」と思うんですね。
しかも、そのことを自分が気付いてないようにも感じます・・・
それは他人に認めてもらうことで自らの価値を感じる「承認依存」というらしいです。
己が懸命に生きているんであれば、別に他人様に認めてもらう必要はないと思います。
これくらいの気持ちで世渡りするのがいいんじゃないんでしょうかね・・・
今朝は、認知行動療法に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、2月8日読売新聞夕刊より抜粋~
こころ
認知行動療法
気分前向きに
気分前向きに
社会に出ると、仕事や対人関係で悩みが増える。物事をネガティブに考えがちな人は、悩みもより深くなる。そんな時、認知行動療法※の考え方を取り入れると、気分が少し前向きになるかもしれない。 (赤津良太)
福岡県間中の男性(28)は公務員になって5年目。最初の職場では「自分で解決しなくては」と問題を抱え込んだ。気晴らしもうまくできず、ストレスを募らせていった。
※
認知行動療法 物事の受け止め方や行動
パターンを見直すことで、気分の改善を
図るカウンセリングの一種。うつや不安、ギャンブル依存などの治療に用いられている。
不安要素書き出し 気付き
「出勤しようと準備を始めても、服を着替えると胸が苦しくなる。靴を履いて玄関から一歩出ようとするのが、屋上から飛び降りるような感じで怖かった」と振り返る。1年目が終わる頃に休職。いったん復職するが、数か月後、再び職場に行けなくなった。2014年12月、職場のカウンセラーとして男性から相談を受けた中島美鈴さんは、認知行動療法を専門とする臨床心理士だ。
中島さんの目に移った男性は、責任感が強く、仕事に熱心なタイプ。能力もあったが、「失敗したら全部自分のせい」「人に頼るべきではない」と、とらわれすぎていた。復職しても、休職中に同僚に迷惑をかけたことを負い目に感じ、相談や質問ができない悪循環に陥っていた。
他人に認めてもらうことで自らの価値を感じる「承認依存」、問題が起きると責任は自分にあると思う「自己非難」、ミスをするとひどく動揺する「完全主義」の度合いが、通常より強い傾向がみられた。
そんなに自分を責めなくても、と思えるが、本人は気付かない。そんな時に効果的なのは、自分が不安な気持ちになった「出来事」、その時に浮かんだ「考え」、それがもたらした「感情」の三つをかき出すことだ。
男性は、仕事相手への過度な気遣いを出来事に選んだ。「相手が話していることがわからない。自分は力不足だ」「話を振られたらどうしよう」と考えた。「みじめ」「恐怖」という感情が芽生えた。
次に、同じ場面で同僚や友人だったら、どう考えるかを書いてもらった。「経験が浅いから仕方ない」「先輩に相談すれば良い」などが浮かんだ。中島さんは「自分の考え方が絶対ではない、と気付くことが大切。物事を否定的に考える人は、それだけで気が楽になる」と効用を語る。
カウンセラーに相談することに抵抗感がある人も、自分の考えを書き出すだけなら簡単にできる。中島さんは「認知行動療法の知識を生かせば、自分の考え方の癖や思い込みに気付き、修正に役立つ。ぜひ試してほしい」と話している。