日々のパソコン案内板
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9月半ばの連休に姫路から岡山の蒜山高原、そして皆生温泉へと長距離を走ってきました。
台風の進路にあたっていたので、蒜山高原は雨・・・それでも、結構楽しむ事が出来ました。
運転は私一人が行いましたが・・・
やはり、年々体力が落ちてきているのがわかりますね。(;^ω^)
自分で認識している分、若い頃のように飛ばすということはありませんけどね。
どんどんと他の車が追い越していっても、以前のように競争心みたいな気持ちも無く
ただ、ゆったりと80~90kmの速度で走行してました。
自分では、安全運転で大丈夫やと思ってますが・・・
傍から見ればどうなんでしょうね・・・
私は19歳の時に、追突事故を起こし大変苦しみましたから、余計に安全運転には注意しているつもりなんです。
これから年々、年を取っていくので、さらに気を付けなければとは思って居ります。
今朝は、シニアの運転に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、9月22日読売新聞朝刊より抜粋~
「人を乗せる時は特に、運転に気を付けています」と話す吉村
さん(左)と美恵子さん(大阪府八尾市で)=浜井孝幸撮影
「一時停止が不十分」「サイドミラーの活用が不足している」
大阪府八尾市の吉村清明さん(79)が5月に市内の八尾自動車教習所で受けた「シルバー安全運転講習」で指摘された弱点だ。「自分では気づかなかった」と振り返る。
同講習は、70歳以上の人に免許更新時の受講が義務づけられている「高齢者講習」とは異なり、同教習所が独自に開発したもの。
2013年から年数回、イベントで実施し、今年からは個別対応も始めた。 吉村さんは、高齢者による交通事故のニュースに不安を感じて受講した。タッチパネルで端末を操作し、日付や簡単なクイズに答える認知機能の検査を受けた後、所内のコースを運転して指導員がチェック。検査は満点だったが、実技で指摘を受け、その後は特に運転に気をつけるようになったという。
妻の三重子さん(79)の病院への送迎など家の用事だけでなく、友人と楽しむゴルフの行き帰りにも車を利用する。「趣味を続けるためにも、年をとって能力が衰えているという自覚が必要。今後も定期的に受講したい」と吉村さん。「安全に、長く運転できる環境を、多くの高齢者に提供したい」と同教習所安全推進部長の浅田克子さんは話す。
こうした高齢者の安全運転講習は業界団体や企業なども積極的に手掛ける=表=。
3月の道路交通法改正で、75歳以上が免許更新時などに受ける認知機能検査で「認知症の恐れがある」と判定されると医療機関の受診が必要となった。認知症と診断されると、免許取り消しなどになる。
日本認知症予防学会理事長の浦上克哉さんによると、△車の鍵や免許証を探し回る△曲がる時にウィンカーを出し忘れる――など、認知症の前段階(軽度認知障害)で表れるサインがある。この段階で適切な対応を取れば、認知症への移行を防ぎ、運転を続けられる可能性が高い。浦上さんは「定期的に第三者の運転チェックを受けることが、軽度認知障害の早期発見につながる」と話す。
自動車メーカー各社は自動ブレーキやペダルの踏み間違いによる急発進を防ぐ装置などを標準装備する車種を拡大している。また、未装備の車の所有者向けに、自動車用品大手の「オートバックスセブン」が昨年12月にアクセルとブレーキの踏み間違いに対応する後付け装置=写真=を発売。△停止時や徐行時にアクセルと強く踏むと、踏み込んだ量を制御する△アクセルとブレーキを同時に踏んだ場合、ブレーキ動作を優先する――という仕組み。価格は約4万円で、開始5日間で年間目標の1000台を売り上げる人気ぶりだった。ただ、加速が必要な場面でアクセルの踏み方にコツがいるという。
神奈川工科大教授の井上秀雄さんらは科学技術振興機構の産学連携プロジェクトで、歩行者の飛び出しなどの危険が予測される際に自動的に速度を落とすなどの「かもしれない運転」ができるシステムの開発に取り組む。車載のカメラ映像や運転時のヒヤリハットのデータなどを基に、人工知能(AI)が「熟練ドライバーのような判断」を再現する。井上さんは「実用化されている「見えるリスクからの緊急回避」から一歩進め、リスクを予測して対応できるようになれば、高齢者が事故を起こす危険性は大きく減るはず。運転する実感を得られる点で、人の操作を必要としない自動運転と違う魅力がある」と話す。20年代前半の実用化を目指す。
台風の進路にあたっていたので、蒜山高原は雨・・・それでも、結構楽しむ事が出来ました。
運転は私一人が行いましたが・・・
やはり、年々体力が落ちてきているのがわかりますね。(;^ω^)
自分で認識している分、若い頃のように飛ばすということはありませんけどね。
どんどんと他の車が追い越していっても、以前のように競争心みたいな気持ちも無く
ただ、ゆったりと80~90kmの速度で走行してました。
自分では、安全運転で大丈夫やと思ってますが・・・
傍から見ればどうなんでしょうね・・・
私は19歳の時に、追突事故を起こし大変苦しみましたから、余計に安全運転には注意しているつもりなんです。
これから年々、年を取っていくので、さらに気を付けなければとは思って居ります。
今朝は、シニアの運転に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、9月22日読売新聞朝刊より抜粋~
高齢ドライバーによる交通事故は、身体能力や認知機能の衰えに伴う操作ミスが原因となるケースが多く見られる。このため、運転免許の自主返納を促す動きが加速する。一方、公共交通網が手薄な地方では、運転をやめるとたちまち生活に困る現実もある。安全に運転を続けるために、運転をやめてもあまり不便を感じずに元気に暮らすために、できる工夫を探る。
安全運転へ弱点自覚
第三者の目でチェック
「人を乗せる時は特に、運転に気を付けています」と話す吉村
さん(左)と美恵子さん(大阪府八尾市で)=浜井孝幸撮影
70歳以上6~7割「自信あり」
運転技能の衰えに自覚がない人にどう意識を持ってもらうかが、課題だ。
交通心理学が専門の帝塚山大学長、蓮花一己さんによると、高齢者は長年の経験から、自分の運転を過度に高く評価する傾向があるという。民間保険会社グループの研究所が2月に行った調査では、20~69歳で運転に自信があるのは4~5割だが、70歳以上では6~7割が自信を持っていた。
蓮花さんは「客観的に評価できるよう、自分の運転を動画などで見てもらうのが有効」と指摘する。実際、65歳以上の免許保有者40人に、教習所内のコースを運転してもらった映像を見せ、その後再び同じコースを運転してもらったところ、運転技能評価が1割上がったという。「運転をや〇と外部との交流が減り、心身共に衰えが進みやすい、講習や運転補助装置をうまく利用し、運転できる人に長く続けてもらうことは、将来の社会的コストを抑えることにもつながる」と話す。
交通心理学が専門の帝塚山大学長、蓮花一己さんによると、高齢者は長年の経験から、自分の運転を過度に高く評価する傾向があるという。民間保険会社グループの研究所が2月に行った調査では、20~69歳で運転に自信があるのは4~5割だが、70歳以上では6~7割が自信を持っていた。
蓮花さんは「客観的に評価できるよう、自分の運転を動画などで見てもらうのが有効」と指摘する。実際、65歳以上の免許保有者40人に、教習所内のコースを運転してもらった映像を見せ、その後再び同じコースを運転してもらったところ、運転技能評価が1割上がったという。「運転をや〇と外部との交流が減り、心身共に衰えが進みやすい、講習や運転補助装置をうまく利用し、運転できる人に長く続けてもらうことは、将来の社会的コストを抑えることにもつながる」と話す。
大阪府八尾市の吉村清明さん(79)が5月に市内の八尾自動車教習所で受けた「シルバー安全運転講習」で指摘された弱点だ。「自分では気づかなかった」と振り返る。
同講習は、70歳以上の人に免許更新時の受講が義務づけられている「高齢者講習」とは異なり、同教習所が独自に開発したもの。
2013年から年数回、イベントで実施し、今年からは個別対応も始めた。 吉村さんは、高齢者による交通事故のニュースに不安を感じて受講した。タッチパネルで端末を操作し、日付や簡単なクイズに答える認知機能の検査を受けた後、所内のコースを運転して指導員がチェック。検査は満点だったが、実技で指摘を受け、その後は特に運転に気をつけるようになったという。
妻の三重子さん(79)の病院への送迎など家の用事だけでなく、友人と楽しむゴルフの行き帰りにも車を利用する。「趣味を続けるためにも、年をとって能力が衰えているという自覚が必要。今後も定期的に受講したい」と吉村さん。「安全に、長く運転できる環境を、多くの高齢者に提供したい」と同教習所安全推進部長の浅田克子さんは話す。
こうした高齢者の安全運転講習は業界団体や企業なども積極的に手掛ける=表=。
3月の道路交通法改正で、75歳以上が免許更新時などに受ける認知機能検査で「認知症の恐れがある」と判定されると医療機関の受診が必要となった。認知症と診断されると、免許取り消しなどになる。
日本認知症予防学会理事長の浦上克哉さんによると、△車の鍵や免許証を探し回る△曲がる時にウィンカーを出し忘れる――など、認知症の前段階(軽度認知障害)で表れるサインがある。この段階で適切な対応を取れば、認知症への移行を防ぎ、運転を続けられる可能性が高い。浦上さんは「定期的に第三者の運転チェックを受けることが、軽度認知障害の早期発見につながる」と話す。
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運転支援システムへの関心も高い。自動車メーカー各社は自動ブレーキやペダルの踏み間違いによる急発進を防ぐ装置などを標準装備する車種を拡大している。また、未装備の車の所有者向けに、自動車用品大手の「オートバックスセブン」が昨年12月にアクセルとブレーキの踏み間違いに対応する後付け装置=写真=を発売。△停止時や徐行時にアクセルと強く踏むと、踏み込んだ量を制御する△アクセルとブレーキを同時に踏んだ場合、ブレーキ動作を優先する――という仕組み。価格は約4万円で、開始5日間で年間目標の1000台を売り上げる人気ぶりだった。ただ、加速が必要な場面でアクセルの踏み方にコツがいるという。
神奈川工科大教授の井上秀雄さんらは科学技術振興機構の産学連携プロジェクトで、歩行者の飛び出しなどの危険が予測される際に自動的に速度を落とすなどの「かもしれない運転」ができるシステムの開発に取り組む。車載のカメラ映像や運転時のヒヤリハットのデータなどを基に、人工知能(AI)が「熟練ドライバーのような判断」を再現する。井上さんは「実用化されている「見えるリスクからの緊急回避」から一歩進め、リスクを予測して対応できるようになれば、高齢者が事故を起こす危険性は大きく減るはず。運転する実感を得られる点で、人の操作を必要としない自動運転と違う魅力がある」と話す。20年代前半の実用化を目指す。