百翔

あした天気になぁれ!

江戸彼岸・時空のサーファー

2020-04-06 | Weblog
           ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
              をそのまま掲載しています
            ワクワク・ドキドキを楽しんでください


               『時空のサーファー』
      第2章 スユアのサーフボードに乗って、かっこいいマヤ人になるには
                  続き

           誰にでも<デジャ・ヴュ>の体験がある。

              君が水飲み場にいるとしよう。
          水の飛沫でせっかくのお化粧が台無しに
            ならないようにと注意しながら、
           前かがみになって水を飲もうとする。

             なのに、顔は水浸し。
             それはなぜかって?
          水に唇をつけようとした瞬間、
         おかしな感覚が君を襲ったからだ。

       こんな噴水を以前どこかで見たような気がする。
           本当に噴水だったのか。
           それとも滝だったのか。
      そして、誰かがそこに立って何かを話している・・・
            えているような・・・
            思い出せるような?

             そして、君はもう、
       水飲み場にいる今この瞬間が実は記憶なのか、
          その記憶のほうが実は現実なのか、
          はっきりわからなくなってしまう。

               それだよ!
              記憶が現実なんだ!
           まさに滝のリアリティーこのほうが
          水飲み場の噴水なんかよりよっほどリアルだー
            に君が入っていこうとしたその瞬間・・・。

               「いやァーン!」
             君はちょっぴりアタフタ。
          水は口じゃなくて、あごのほうを直撃。
           向こうで待っているボーイフレンドが、
            そんな君を見てクスクス笑っている。
         1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

   <江戸彼岸>
   桜の名所が近くにあるというので、連れていって頂く。
   小さめな花で、ピンクの愛らしい色のさくら。
   「江戸彼岸」と教えて頂く
   大木のその桜の木は、枝が下がり、下からの支えがしてある

   「江戸彼岸」
   家に戻り、検索すると、日本3大桜の一つだそうだ。
   お馴染みのソメイヨシノよりは上品な花型だ。
   どこをドライブしても花盛り、コロナ君も見ておられるかしら?!
   
コメント
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