百翔

あした天気になぁれ!

春爛漫・時空のサーファー

2020-04-09 | Weblog
             ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
                をそのまま掲載しています
              ワクワク・ドキドキを楽しんでください

                 『時空のサーファー』
          第2章 スユアのサーフボードに乗って、かっこいいマヤ人になる
                     続き

                 でも、まず最初に、
             ジョーおじさんどうやって僕の生活に
             入り込んできたかを説明させてほしい。

                 君と同じように長いこと
           物質的な3次元での生活を過ごしてきたせいで、
                 次から次へと立ち現れる
          <デジャ・ヴュ>、<夢>、<予感>、<シンクロシ二ティ−>は
            僕を飛び上がらせ、ムチャクチャに攪乱しようとしていた。

                      でも、
               そんなあるとき、第1章で話したように僕は
                  《スユア》に出くわしたんだ。

                      最初、
               それはよくある便利な言葉や役に立ちそうな
                 アイディアのひとつにすぎなかった。
                      でも、
             《スユア》のほうが逆に僕をとらえて放さなかったんだ。
                 考古学者たちはこの言葉のことを、
                   古代のマヤの魔法使いが、
                    何が起こっているか、
               何が起ころうとしているのかを伝えるときに使った
                   「秘密の言葉」だと言っている。

                     《スユア》の言葉を読むと、
                       それは詩みたいだし、
              何かヤバイことを歌っているロック・ソングみたいなんだ。

                好奇心はそそるけれど簡単には受け入れにくい代物。
                 この言葉は、ただ単純に存在しているというより、
                  雲みたいにいつも現れたり薄れたりしている。
                  1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

    <春爛漫>
    戸外は春の花でいっぱいだ。
    土手の菜の花群は、青空に向かって黄色の世界を作っている。
    桜の花もまた、美しい。

    緊張感の合間の穏やかな世界
    
コメント
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