ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

筋肉痛

2019-07-12 13:01:00 | 健康・病気・薬・食事

元日本サッカーの代表監督であったイビチャ・オシムは、怪我の多い選手たちを嘆き「ウサギは肉離れを起こさない」と独特の言い回しでたしなめたという。

ナマケグマに憧れる私だが、多分ナマケグマは筋肉痛を起こさないだろうと、いささか気恥ずかしく思っている。

先月は病院での検査が相次いだのだが、ふと体重を見てみると3カ月前よりも1キロ以上増加している。多分、4月、5月ストレスが多かったので、少し自棄食いした結果であろう。

こりゃマズイ、せっかくこの3年余りで8キロ減量したのに、また増加してしまった。目標体重にはまだ遠いのだ。

部屋の中で、鉄アレイを振り回してはいたし、日ごろから歩くように心がけてはいる。でも、それ以上に食べていたのだろう。

そこで今月に入ってから、週末にゆっくりと走ることにした。春の花粉症のシーズンが終わったら、再び走るつもりでいたのだが、仕事が忙しくて疲れ気味だったので、先延ばしにしていた。

でも検査結果を見て、再び危機感を覚えて、ようやく走る決意を新たにした訳だ。

以前、走っていたコースをゆっくりと走る。まずはコンディションを確認する意味で、じっくりと身体の動きを確かめる。結果、思っていた以上に身体が衰えている現実に直面した。

走っている時は、さほど違和感を感じなかった。しかし、走り終えて柔軟やストレッチをする場所に行こうとしたら、まずずっこけた。車道から歩道へ上がろうとしただけだが、その段差を自然に超えられないほど足が疲労していた。

普段ならば、まったく意識しない段差に引っかかるのだから、ひどいものだ。案の定、次の日には筋肉痛が下半身を中心に広がっていた。鉄アレイを振り回していた上半身には、まったく影響がないから、下半身が衰えていたのだと分かった。

こりゃ、最低でも週一で走らないと、元のコンディションには戻れそうもない。多分、足の筋肉が回復すれば、自然と体重も落ちていく気がする。

通常の食事を維持できれば、歩くことを意識すれば、体重はさほど増減しないのだろう。でも酒を飲んでのストレス解消よりも、美味しい物を食べてのストレス解消派の私の場合、食べ過ぎたカロリーは脂肪として蓄積されるようだ。

やはり、こりゃあ暫くは走って脂肪燃やさないとダメだね。

まァ一汗流した後のビールが美味しい季節でもあるので、それを楽しみに頑張りましょう。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする