入笠牧場へは、関東方面からは富士見よりゴンドラを利用するのが一番便利ですが、車の場合は交通規制にご注意ください。牧場宿泊施設の利用者には適用が解除されますから、各ゲートにてその旨を伝えてください。帰りはトラブルのないように証明書に類するものをお渡します。不正防止のため、現在「通行手形」のようなものを、最初の検問所において発行する案が検討されています。また、茅野経由で、杖突峠―千代田湖―入笠牧場、という経路もあります。
関西、東海方面からは、伊那―高遠―千代田湖・・・の他に、荊口―芝平―大ダオ(芝平峠)・・・という方法もあります。ただし、道路の一部が未舗装の上、現在工事中の箇所もあります。
その他、茅野の金沢林道から来ることもできます。なお、戸台からは森林伐採と道路の崩落のため、完全に通行止めになっています。
山小屋「農協ハウス」
料金:1名1泊、2500円。寝具、食器、大型ガス炊飯器、ガス、水道、冷蔵庫、冷凍庫あり、宿泊者は無料で自 由に使用できます。また、48畳敷きの大広間は、12畳ごとに4区画にすることが可能です。10名ぐらい を目安に貸切りの相談にも、喜んで応じます。
キャンプ場
料金:1名1泊で700円。タープ使用の場合は別途(1000円位)。キャンプ場内に水道、トイレあり、炉の切 ってある場所では直火もできます。設営場所は大小4か所あり、ボーイスカウトなどの団体にも充分対応で きる広さです。ために、20年以上も毎年利用してくれているグループ、団体もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/29/cde3d0689965df20b6e19451cdfeef4c.jpg)
おススメ
登山、天体観測、牧場見学、森林浴、川遊び、野鳥や野草などの自然観察および各種の野外教室、写真撮影。
牧場の宿泊施設利用者は、有害動物の処分などの特別な場合を省き、牧場内の登山道から入笠山山頂へ行く ことができます。天体観測地としては県内屈指、「天の川銀河」や「夏の大三角形」を見にどうぞ。
もうひとつ、宣伝広告のための撮影場所も提供しています(有料)。
申し込み、問い合わせ
JA上伊那東部支所組合員課(電話:0265-94-2473)、牧場管理棟(電話:0266-62-41 22、概ね12:00-13:00および17:00前後)。当ブログのコメント欄でも対応します。