入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

  台風はどこだ、来るのか

2014年07月10日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など

 時代遅れの山小屋「農協ハウス」などと書いたからなのか、はたまた牧場内の山小屋で料金も安いから「牛といっしょに寝かされる」とでも思うのか・・・ウーンそんなことがあるわけがない。そんな疑問を解消しようと、今日は山小屋の内部を撮影したのだが、カメラとPCの造反を喰らう。お手上げ。小屋の内部は、6月2日のブログに載せた写真をご覧んいただくしかない、残念。


 
 梅雨が明ければ今年もまた、下から布団干しとキャンプ場の草刈りにたくさんの人が上がってきてくれる。布団干しの際には少しでも快適にと、傷んだ布団は下ろし、できるだけ清潔な布団に替えている。冬の間に雪で水道をやられ、またしてもアナグマにはトイレを壊された。ために、その修理もすませた。水道の水質検査も一発で合格した。維持管理には、まさに「時代遅れの誠意」が、多々込められている山小屋だ。
 この小屋は何年か前、一度は危うく解体されそうになった。それを守ってくれたのが、この小屋の長年の歴史だと言いたい。この小屋に愛着を感じてくれた人たち、来訪者であり、農協の職員だ。

 

 大型台風が接近中らしい。下からも心配の声が届く。午前中は牛のご機嫌伺いをすませ、検討課題になっている牧場から入笠山々頂までの登山道の枝打ちや草刈をした。まだ完全には終わっていない。

 牛たちにも気象変化が分かるみたいだ。入牧してすぐ悪天候に襲われたことがあったが、その際に避難した時と同じ場所、牧区の境にある落葉松の森の中へ、ユックリと移動していった。今夜はこれでまず大丈夫だろう。

 プレビューを見ると、意図したように改行されてなかったり、異なるパラグラフが一緒になってしまったりして、血圧が上がる。なぜだろう。
 
 いつの間にか雨も風も止んで、まだ上手になれないウグイスがまた歌い出した。台風はどこだ、来るのか。

 山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましては、7月9日のブログをご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする