男女総勢16名のJA職員が、キャンプ場の草刈りと山小屋「農協ハウス」の清掃及び布団干しに上がってきてくれた。
これだけの人員をかける割には、この少し時代遅れの山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の利用者は、いまいちの気がする。しかし、まず思い浮かぶ主因を云々することは、しない。牧場側も最近は一時ほど、それほど観光に力を入れてこなかったのだから。それに今の雰囲気を気に入ってくれてる人は多い。
ともかくも、今夏も10年も20年も続けて来てくれる団体やグループの予約は入っている。願わくば、このブログを見てくれている人々にも、旅人になって来てほしい。
広大な草原が、緑濃い森が、大きな空の下にある。清冽な渓も忘れてはいけない。
夕暮れの牧場では、美味いビールを飲んでみるといい。きっと久しく忘れていた山の歌を思い出すはずだ。
夜になればまた、県内屈指の美しい夜空が旅人を詩人にする。羊飼いになり、哲学者になって、深い宇宙の果て
に落ちていけ。
19日からの3連休、山小屋「農協ハウス」は2グループの来訪あり、賑わう。
山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましては、7月9、13日のブログをご覧ください。