岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★講師の拘り教材の拘り

2015年02月08日 17時31分40秒 | 受験

★春の季節

 国公立の二次募集の応募が決まりました。いよいよですね。センターでよかった人、悪かった人様々でしょうが逆転もあるわけですから頑張ってほしいです。第一志望に入るために頑張って来たのですから最後まで諦めないで頑張りましょう。
 また今日は私立高校の受験日でもありました。先週も受験でしたが最近では分散して受験を実施しているようです。以前は一日でしたが今は心配な方は二校受験される方も見えます。しかしながら、ほぼ予定通りの進みますので左程の心配はいらないと思います。

 さて、今日は『講師の拘り教材の拘り』ということで書いてみようと思います。講師につきましては個別指導塾は学生が主体になっています。私どもでも講師は学生です。他塾では自前の講師ですと云ってるところもあるようですがほぼ学生と思っていただいて構わないと思います。仮にそうでなくても契約社員か派遣社員のいずれかのはずです。ここで講師の拘りについて書くわけですが他塾の講師が学生であろうが正社員であろうが関係はありません。要は生徒にとってよく分かる先生がいいのですから。そういう意味では生徒にとって自分の担当の先生は非常に重要なことなのです。担任制なんて言葉も出ていますが私ども明光義塾長良教室&芥見教室は担任制をもう10年前からとっています。担当者がいないときはサブが担当するように二段構えにしています。当然イレギュラーで他のお子様を見る時もありますが基本的には担当制と言えると思います。ただ講習時は生徒も講師も来る時間曜日は自由になりますので必ずしも一致するということではありません。

 またご存知のように私どもは医大生を中心にした塾です。どちらかと言いますと理系に特化した塾かもしれません。数学検定はいつも100%の実績をここ数年残しています。しかし、この個別指導塾で医大生を確保することは非常に厳しいですし難しいです。しかし、もうすでに現役の医者になってる方が随分見えますが後輩を紹介していただいていることは非常に有難いと思います。

 此処ではどうして医大生を確保しているのかということについては省きます。どこかの記事に書いた記憶がありますが『信用』というものを『失わない』ために医大生を雇ったということです。それも家庭教師で雇いました。今考えれば仰天するような発想でしたがそうするか教室を閉めるかいずれかだったのです。4人の医大生が来ていただきましたが非常に今でも感謝しています。あの時助けてもらえなければもう塾は辞めていたかもしれません。信用を守るために禁じ手を使ったのですから・・・。禁じ手、それは法外な時間給でした。もう何年も前のことです。

 しかし、小学生や中学生を指導するについて必要とはしませんでした。学力はそこまでは必要ではなかったのですが結局医大生の力量は高校生に向かっていったのです。それが自然な流れだったのですから分からないものです。

 医大生や薬大生、他国公私立の優秀な方や科目的に特化された方はたくさん見えます。非常に頑張っていただいていますが講師の方に対するアンケートは実施しています。仮にAさんはB先生が担当しているが私には説明がよく分からない。ノートに書いて説明してくれないし字が汚い、質問もしにくいなどそれぞれに生徒が講師の方を判定しているのです。相性という点を重視していますがあまりよすぎても困りますのでよすぎる場合は変えることもあります。また週2回ですと同じ先生は避けています。できるだけ理系、文系に分けています。10人の方は10人の考え方があります。答えは一つでも過程は違うのです。同じ考え、見方では困るわけでそういった点で変更を敢えてしている次第です。

 そんな訳で医大生を中心にしますと高校生は進研模試、代ゼミ模試、全統模試、駿台模試、Z会教材など即日解説が可能になってきます。ここに講師に対する拘りがあるのです。ブラックバイトとまで言われるこの学生の塾講師はいくら精神的にプロ意識をもってなどきれいごとを云っても所詮バイトはバイトです。ただその中で充分生徒に自分の持っているものを伝えていけるか・・・。伝道師として自分のやってきたことを次の世代に伝えてやって欲しいと思うのです。だから私は講師の質に拘ります。

 次に教材ですがこれも非常に拘っています。他塾の方はどのような教材を使用しているのか興味深いです。しかし、自分で印刷して出している塾様はそう多くはないはずです。多くは表紙だけ自分の塾の名前入りの表紙で中味は同じというのが普通です。明光義塾にもオリジナルの教材があります。しかし、申し訳ないのですが私はあまり使用していません。何故かと言いますと個別指導だからです。明光義塾の他教室や他塾様は集団塾であれ個別であれ教材はそれぞれに決められているようです。実態はよくわかりません。

 しかし、よく考えてみてください。個別指導は個々のレベルに合していかなくてはならないのですからそうしますと個々の教材にする必要があるわけです。一般的には集団塾はAクラス、Bクラスとしたならそれに合わせた教材を使用しています。それはそれでいいのですがAクラスの方の成績は合計点で選別しているはずです。割り振りは科目ごとでなく合計点で分けているはずなんです。ここが問題なんです。私が集団塾をやっているならば科目ごとのクラスわけにすると思います。英語は得意だが数学は苦手・・・。しかし合計点はAクラスになる。ですからその生徒は数学が困るのです。Bクラスに行けばいいのですが現実には少子化ですから難しいのかもしれません。一方個別指導の場合も教材の在庫という点で合しているような感じがしますがよくはわかりません。ですから他塾様の教材についてはあまり詳細にはお話はできませんが私どもは4段階に分けています。科目的に非常に出来る子、よくできる子、標準な子、遅れている子という風になります。先ほどのように英語が得意ならば難しい教材を、数学が苦手なら標準版を・・・。このように一冊では難しいので補助教材もさせていただきますが中学生で補助教材は20冊から30冊は使用いたします。高校生は類似問題としての活用が多いですが補助教材は基本的には購入していただきますが20冊も30冊もと言いますと本屋さんになりますので私どもではコピーで賄ています。これを通常授業の後の『補習タイム』で活用しているのです。ですから英語が得意としても苦手なところは下がってあげるようにしていますしできる場合は予習というよりも難易度の高い問題にチャレンジしています。そういう意味で教材に拘っています。

 ここで予習か復習かということになりますが個別指導はそのお子様によって違います。予習中心の方は学校での話がよく分かるといいますが家に帰って問題集をやっていればいいのですがやらないのでしたら予習より補習の方がいいでしょう。勉強はそれぞれスタイルがあります。予習を中心にしようが復習を中心にしようが要はテストの結果がどうなんだということが根っこの部分にあるわけです。ならばお子様に適した学習方法をご相談しようではないですか・・・。

 実はこんなことを書きますと非常に生意気かもしれませんが今から春の入会生が入って来ます。集団塾はレベルを合わすためにテストをしているようですがテストだけで本当に生きていく上について大丈夫でしょうか・・・。点数至上主義で人間味に欠けているようになっては大変です。明光義塾長良教室&芥見教室ではそういった点も踏まえてご相談させていただいています。岐阜新聞にも中学生や高校生に関する記事が毎日掲載されていますが要は親身になってお子様の面倒をどれだけ見てくれるか・・・。そして成績を上げてくれるか・・・。そういうことかと思います。

 『次代のエースは君だ!』それは明光義塾長良教室&芥見教室の生徒へのメッセージであり講師の方へのメッセージでもあります。そして私自身へのメッセージでもあるのです。ともに自立と共生について考えていきたいと考えています。

 大学受験や高校入試までもう日がありません。悔いのないように全力で頑張ってください。必ずこの時期のことは一生忘れることはできないことの一枚のページになる筈です。

<今日の言葉>
チャンスが二度も扉をたたくと思うな』
                  シャンフォール
今週のYouTube>
森田童子の『ラストワルツ』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=6q4esv5mLtQ

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<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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