★受験シーズン
2月に入って中旬になりました。受験シーズン真っ盛りということで中学受験、私立高校の受験など順調に進んでいます。岐阜県におきましても高校入試までもう1か月を切りました。それぞれに於いてきちんと整理をしている方、整理ができていない方とここで分かれてきます。残りの日々を悔いなく全力で過ごして欲しいと思います。
さて、今日は『春の入会』と『補習タイム』についてご説明をしたいと思います。最初に云っておかないといけないのはこの補習タイムは明光義塾長良教室&芥見教室のオリジナルですので他の教室では実施していません。誤解の無いようにお願いいたします。
春の入会につきましては今日の岐阜新聞にも随分チラシが折り込みされていましたが私どもの明光義塾長良教室&芥見教室に関しては http://mm.visia.jp/dozan/ に詳細に書いてありますので一読くだされば幸いです。このホームページにも書いてありますが再度ここで『補習タイム』が何故でき何故実施しているのかをお話ししたいと思います。
この補習タイムはもう彼是3年ほどにもなるかと思います。これはテスト対策の変形なのです。当時は中学は3期制がほとんどでした。ですからテスト対策にについては希望者を募り授業をしていましたが経費が掛かりすぎるということと何かうまい方法がないかと考えていました。そこで出来たのがトヨタ自動車の看板方式の応用でした。つまり平常の場合は1:2人から3人で指導していますがこの方式は『固定巡回指導』になります。しかし、当時のテスト対策(当初は補習タイムと呼んでいました)は『流動式巡回指導』という形式をとりました。簡単に言いますとまず最初に文系の先生が決められた道順をスタートしますとその後を理系の先生が進みます。そうしますと生徒が分からない処がありますと質問お願いしますという『質問カード』を立てることによって先生が説明をしていくと云うものなのです。ですから質問のしにくい方でもカードを立てるだけですから先生が来て説明をすることができるということなのです。
このテスト対策が現在の補習タイムに変わったのは上記の方法が限界が来たからなのです。ではどんな理由だったのかと言いますと三期制と二期制の学校が混在が激しくなって来たのです。いまや二期制の方が多くなっていますが無理な状況が続いてきたのです。特に美濃学区におきましてはテストの時期はかなり岐阜学区に比べ遅いです。そんなことでテスト範囲も出ていないのにその上土曜日に実施していましたので土曜講座と続きになります。つまり補習タイム+土曜講座となるのです。長時間の勉強は厭だといって上手くいかなくなり行き詰ったのです。
そこで出来たのが現在の形の『補習タイム』なのです。これは説明しますと通常授業は90分授業ですが(最近はコスト高のために80分授業、50分授業が多いです)それで終わりとはならないのです。つまりチェックテストは毎回あります。60%切ると合格しませんがその日の授業で分からない処やその科目のテストを実施いたします。先生は固定式ですからそのままで補習タイムに続いていきます。延長については英語ですと単語、長文など数学ですと計算問題や苦手なところ、理科、社会については一般的には記述問題が多いです。国語については漢字の時もあれば文法問題や読解問題等延長して指導しています。従って明光義塾長良教室&芥見教室では90分授業ではないです。20分から30分は延長になりますので2時間授業とお考えくださっても構いません。ただCコマの時間や講習時はありありません。何故ならそこに集中してしまいますと机も不足しますし勿論講師も不足してしまいます。ですから平常月のみ実施しています。但し、必ずしも全員が最終の9時10分から延長ということではなく分からない問題は続けてやっていくということです。10分延長の生徒もいれば20分延長の方もみえます。私どもにしてみますと一人の講師が3人見るのも1人延長するのも講師の方への超過金は同じですので全員延長をしてほしいのですが拘束はしていません。ただ科目は延長ですから変えません。通常の授業は英語で補習タイムになって数学になるということはあり得ません。講師の質の問題に拘りますしそれはシステム上少し問題が生じますので科目変更は一切認めていません。しかし、前日前に科目変更されることは構いませんがその日の授業の途中変更はあり得ないということです。得てして時間が来れば
「今日はここまでね」
「来週続きするからよく考えてきてね」
こういったことは明光義塾長良教室&芥見教室ではありえません。これが補習タイムの実態なのです。ですからこの延長分の費用はすべてDOZANグループの負担になっていますが地元密着で社会貢献を会社の旗印に掲げる以上は犠牲も感謝だと考えている次第です。ですから生徒の負担は一切ありませんし無料です。
昨今は授業が50分ということで個別でも80分授業が多いです。また集団塾では週回数は多いのですが50分授業が多いのに驚きますが一般的にはそうかもしれませんが私どもは90分+20分~30分しっかりと勉強します。どうしてかと言いますと個別は正直時間がかかります。集団の場合は学校と同じですから一日のスケジュールが決まっています。しかし、個別の場合は生徒が問題を解きますから決まっていません。主役は生徒自身です。集団塾はスケジュールは先生になります。そういう意味で50分や80分の時間では短いのです。90分でも短いと思っていますのでお迎えは9時半ごろに来てくださいと最初から云っています。
凡そテスト対策から変形してこういった形になってきましたがご父兄には非常に好評に受け入れられています。社会貢献という次代の若者を育成するについて長時間指導することは非常に運営上きついですがしかし私はそうしてあげたいと考えているのです。次の世代の若者に医大生が中心になって指導する明光義塾長良教室&芥見教室は相当な変わり者だと思っていますが思いはだれにも負けない熱意です。
対立軸は非常に大事だと思っています。私ども明光義塾はFCとなっています。直営教室も増えてはいますがこのことには問題がありますからスルーしますが岐阜市ではFCは私の教室長良教室&芥見教室だけです。勿論ほかの地域にはFCのオーナーの方は見えますが岐阜市には私しかいません。ここで考えなくてはいけないのは、つまり明光ネットワークジャパンというのが正式名ですがその商品名が「明光義塾」ということです。このことは何ら問題はありませんが今やこれだけ個別指導塾が多く林立し集団塾が毎日のようにチラシを打ってくる。特に今年はS塾、L塾、N塾の叩き合いでチラシを打ってきています。苦笑するのが朝のポーズになってしまいました。その実あまり変わり映え無いのですがそのうち価格破壊してしまうかもしれません。もう無料体験ばかりでいくつか抱えれば無料で講習はできると思えるほどです。
中には夏の講習費無料とかそういう塾もありますが特別目新しいことはないと思います。以前このブログでも書きましたがその分平常月に上乗せしておけば何ら無料でいいのですから・・・。それで安いのは結構だと思います。それ以上高いのでしたら事実高いのでしょうし相当な効果があるということでしょう。ですからそれぞれに戦略はあると思いますしそれぞれの戦術もまちまちなのです。何が言いたいのかと言いますとFCの私たちは資金もない・組織も小さい・人材も限られている。人・物・金・情報なわけです。ですが小が大を食うことだってあるわけです。それはそれで企画力が物を言うわけで毎日が試練なのです。何十万、何百万とチラシ代を掛けているわけですから塾以外の商売にしても願いを込めて企画作成をしているはずです。私どもにしても同じことがいえると思います。そういう目でチラシを見ると様々なことが読み取ることができます。
そんなことでもう春の入会が大変な戦争になっています。少子化で生徒の数は決まっていますのでパイの奪い合いです。家を買うとき展示場に行かれると思います。その時一軒だけで帰りますか?数社は見るでしょう。本命は胸にしまって建物を見て今までの知識が壊れていきます。それは何かと言いますと建物のデザイン、構造の素晴らしさであり対応者の態度であり会社の雰囲気など。そして値段などが一目で判断されるわけです。ですから私どもはそういったことを踏まえ社員教育と共に同じことをしていては勝てないということで戦術を練っているわけです。
今後も生徒のために何を提供していけば喜んでくれるのか考えながら進めていこうと考えています。現在は無料体験実施中ということですので是非教室の方にお電話で予約をしてみてください。都合のいい日が体験ができない場合もございますのでお早めに来ていただければ幸いです。
最後に受験生の方はここまで来たら腹を据えて「やろうじゃないか!」という気持ちで頑張ってください。今まで頑張ってきたのです。難しい問題もしてきました。しかし基本の見直しは必ずしてください。特に記述問題に注意です。頑張れ受験生!
<今日の言葉>
『逃げない、晴れ晴れと立ち向かう、それが僕のモットーだ』
岡本 太郎
<今週のYouTube>
絢香の『夢を味方に』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=Bro5SR9aWNU
春の入会生募集中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170