岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★土曜講座の秘密

2024年05月12日 14時45分00秒 | テスト対策

★土曜講座は自習から生まれた

 GWも終わりこれからテスト対策に入っていきます。通常の授業も終えて既に入っている方もみえますがそう言う方は難易度のワンランク上の教材、または英語の長文やチェックテストなど基本的には春の講習で終えていますので出来る方はどんどん先に進んでいます。中学1年生はすでに中学2年生の教材を勉強されている方もみえます。このように早め早めに対応をしていかなくてはいい点数は取れないです。先日「志望校判定模試」が返ってきました。それぞれに返却しましたが驚いたのは他塾から変わって来た生徒たちです。今までこういうテストをしなかった。勿論数検、漢検、英検の検定などもなかったというもので自分の実力に愕然としましたというのです。正直塾によってかなり違うのでしょ。これから夏期講習に入っていきますが個別面談もなしに強制的に押し付けの講習費、それが塾としての経営というならばもうそれは教育の場としての存在すら異を唱えるしかないと思います。指導するということは少なくとも教育ということについて算術も必要ですがそこそこでいいのではないでしょうか。私が相当の変わり者かもしれませんがこのように思い気が付けば27年近くなりました。

 今日はそういう中で「土曜講座」が出来た理由についてお話をしていきたいと思います。1999年2月17日に私は「明光義塾」の傘下に加盟しました。時代は生徒の数も多くずいぶん楽だったのですが段々少子化が進み今年は50万人を割り込む出生数でした。しかし、この土曜講座はそういう意味で始めたのではないのです。当時は個別指導は私共しかなかったですしあるのは家庭教師しかなかったです。ですから集団塾対個別指導塾という構図だったのです。当時は出来る子は集団、遅れている子は個別なんて色分けされていました。事実そういう子供が最初は多かったです。しかし、開校3年ほどして長良教室は環状線の一本裏の処で福光教室としてスタートしましたが6年ほどして現在の処に移転をしました。名前も長良教室としたのです。芥見教室はずっと変わらずです。
 個別指導が徐々に全国的に増えてきました。最初は遅れているからとか、性格的におとなしいからとかそういう理由の方が多かったのですが集団よりよく理解が出来るし私の先生がいるということで一気に増えてきました。そこで問題になったのは費用だったわけです。比較的バブル時には集団塾は費用は高かったです。今でも私はそう思ってます。現在の半額以下でいいのではないかとさえ思うのです。つまり人件費の固定費から考えればそう思ってしまいます。しかし、勉強は費用だけではありませんので安い方がいいのでしたら安い方に行けばいいのですが問題は勉強をするのは保護者ではなく生徒です。それも成績を上げるために行ってるわけで成績が上がらないからあなたの塾を止めますと云われますとそれは返す言葉はありません。しかし、言うとおりにやってくれれば実力は必ずついて来るのですが。これは個別であれ集団であれ同じように云えると思います。

 では土曜講座はどうしてできたのか、前書きが長くなりましたがはっきり言いましょう。5科目出来ないからです。出来ないというか出来るのですが費用が高いからそうなってしまうのです。ここから科目数の確保ということが問題に庵ったのです。だから90分で2科目、3科目、5科目なんて塾もありますが90分で分からないのに45分で理解できるのは神業です。明確に費用が安いといううえに科目数が多く見てくれるという捉え方は間違っていると思います。安くて理解が出来る塾がいいのです。ただ子供が短時間のうちに理解が出来るか、集団にしても50分の中で理解が出来るかということになります。勿論偏差値の高い子は応用力、判断力が高いですからそれでも可能でしょうが一般的には難しいと思います。その点私どもは「自習」に来なさいと呼んでいました。習っていない科目を教えるので来なさいと。しかし、一人では来れない、友達としか来れない。一緒に来て一緒に帰るというパターンです。これでは何をしに来ているのかということになります。ドアを閉め切れば愚痴のこぼし合いや傷のなめ合いなど変な方向に進んでいきました。そこで始めたのが「アンケート」です。実名で全員に提出してもらっています。学習相談会に於いて参考にしたりしていますがその中でこの科目数が出て来たのです。また面談の相談に来ても5科目出来ないのだったら集団にしますとよく言われました。そこで子供たちに先生をつけるからきちんと来るかというとっ来たいということで始めたのが最初です。問題は「費用」でした。これも子供たちに選択させました。無料、1コマの費用、週1回の50%など色々提案しましたが結局1コマの費用ということになりました。但し、自習から発生しましたのですからいかなる理由があっても振替は致しません。インフルエンザやコロナ感染、葬式などあっても振替はありません。1回来れ元が引けるのですから。時間は土曜日のC・Dコマ3時間授業でC・Dがワンセットになります。従ってテスト対策から学校のワーク、検定の勉強何でもいいのです。但し、90分は1科目限定にしています。高校生は特に医学部の学生が指導すると言っても文系、理系によって科目が未習の者もあります。ですから早めの対応が必要になるのですが使い方は色々です。5科目している生徒が一番多いですがタブレットを持って来て学習している子もみえれば学校の宿題をしている子も見えます。そこは大目に私は見ています。科目を決め込むのは苦手から逃がさないという意味はありますが本人の自主性に任せています。

 このようにして土曜講座は生まれてもう20年以上経過しました。非常に費用的に安く設定しています。儲けより足が出ます。講師は医学部の方を入れて4人から5人に一人のスタイルで進めていますが兎に角難易度の高い問題に挑戦させています。その他大勢というものの考え方は私自身が嫌いなものですから子供の個性をしっかりと受け止めて実施をしています。これから中間、期末テストなどが多く出て来ますがどのように対処されますか?私どもの土曜講座を含めますと集団塾より費用は安くなると思います。一度計算してみてください。これからですが今は1カ月もしないうちにテストが始まります。土曜講座を上手くいかせて高得点を取りましょう。点数を上げるために来ているのですからこちらも頑張ります。

<今日の言葉>
「人間は、特に男は、ある時自らの弱さを構えて、死ぬほどつらい、いやむしろ死んだ方がましだと思うほどのつらさを味わうことが必ずある。人は同情をかざしていろいろいってくれても、最後は自分一人ぎりぎりの選択をしなくてはならぬ人生の時があるものだ。それに勝っても負けても(円谷幸吉や中川一郎のように死んでしまったら別だが)それを潜らなければ一人前の競争者、一人前の勝負師、一人前の男にはなり得ない」
            石原慎太郎

1979日本シリーズ江夏の21球

テスト対策1カ月無料!(90分4回)
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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