日々

穏やかな日々を

雪やこんこん

2013年01月28日 12時28分25秒 | 思い出
寒い日が続きます。


高い街灯が国鉄にあって
こうこうと光るその下で上をあおぎ
さんさんとふる雪を見ていた
雪は光に照らされて
暗い天から湧くがごとく絶えまなく
ふりそそいでみあげる私の顔にあたった
しっかり首に毛糸をまき帽子をかぶりあたたかいオーバーを着て
寒くはなかったが、
でも、デートの帰りでパンプスを履いていた娘の頃の私。
デートは幼馴染の女友達だから、ちっともどおってことないけれど、
昔はそんなふうに同性の友とデートといって映画など見たガールたちであった
異性間で映画など見る風習は普通のレディーにはなく
ましておぼこの私はそんな気さらさらなく
気の合う女子同士で大判焼き店や映画などがふれあいの場だったかな?

そんなことを思い出させる雪の降り方
一日中さんさんと降りやまない雪の一日

おおきな「だんべら」で風がなかったので
孫二人と家の前で雪を楽しんだ
みるみる隅に雪が溜まったので
4歳児はよろこんで雪をまるめて1歳児をおんぶする私に投げてきた
1歳児はきゃーきゃー喜んで背中でぴょんぴょんはねる・・・・・・

雪やこんこん
あられやこんこん
ふってはふってはまだふりやまぬ♪
・・・・・・・・・・の歌そっくりの雪状況でした。

コメント
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