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穏やかな日々を

がん細胞、分裂止める薬=実用化に期待-研究会と理研

2013年10月18日 16時05分09秒 | 私自身や健康
がん細胞、分裂止める薬=実用化に期待-研究会と理研
 がん細胞が分裂・増殖するのに不可欠な遺伝子の働きを妨げる薬剤を開発したと、がん研究会と理化学研究所の研究チームが米がん専門誌オンコジーン電子版に発表した。ヒトのがん細胞をマウスに移植し、この薬剤を飲ませたところ、がん細胞だけ分裂・増殖を抑えることができた。新たな抗がん剤になる可能性があるという。

 がん細胞は正常な細胞より盛んに分裂、増殖する。細胞が分裂する際には、DNAが集まった染色体が複製され、二つに均等に分配される必要がある。
 がん研究会の八尾良司主任研究員らは、この複製された染色体を引き離す「微小管」を制御する遺伝子「TACC3」に注目。この遺伝子の働きを妨げると、微小管の配置が乱れ、細胞分裂が止まることが分かった。
 6800種類の化合物の中から有力な薬剤候補を探し出し、濃度が低くても効くよう改良して薬剤「SPL」を開発した。(2013/10/15-14:53)
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骨細胞、脂肪代謝に関与=免疫細胞育成にも―神戸大など

2013年10月18日 16時03分04秒 | 仕事
骨細胞、脂肪代謝に関与=免疫細胞育成にも―神戸大など
時事通信 10月18日(金)1時5分配信

 骨に含まれる骨細胞が、脂肪の適切な保持や免疫細胞の育成に関与していることを、神戸大の片山義雄講師らの共同研究グループが突き止めた。研究成果は17日付の米科学誌「セル・メタボリズム」電子版に掲載された。
 研究グループは、遺伝子操作で全身の骨細胞にダメージを与えたマウスを3週間観察。その結果、正常に食事を与えても脂肪がなくなり体重が40%程度減少したほか、骨髄や胸腺で免疫作用を担う白血球の一部が著しく減少した。
 一方、このマウスの脳の視床下部を破壊すると、肝臓にのみ脂肪がたまる現象が見られ、骨細胞と脳が協調して肝臓の脂肪の量をコントロールしていることも分かった。
 片山講師は「骨細胞をうまく機能させれば、脂質代謝異常や免疫異常の治療にも効果を上げられる可能性がある」と話している。
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発症に関与するたんぱく質=糖尿病、新治療法の手掛かり―新潟大

2013年10月18日 15時58分15秒 | 仕事
発症に関与するたんぱく質=糖尿病、新治療法の手掛かり―新潟大
時事通信 10月15日(火)6時10分配信

 日本の糖尿病患者の大半を占める2型糖尿病について、発症に関与する新たなたんぱく質をマウスの実験で発見したと、新潟大の南野徹教授らが米科学誌セル・メタボリズムに発表した。このたんぱく質「セマフォリン3E」は、患者の血液中で増えていることが確認された。働きを妨げる方法を見つければ、新たな治療法の開発につながるという。 
 セマフォリン3Eは内臓の脂肪細胞で生み出され、炎症を起こす細胞「マクロファージ」を脂肪組織に呼び寄せて炎症を発生させる。その結果、インスリンが血液中のブドウ糖を細胞に取り込ませて血糖値を下げる作用が弱くなる。
 南野教授らがマウスに高カロリーの餌を与え続け、内臓脂肪を蓄積させて2型糖尿病を発症させたところ、脂肪細胞が生み出すセマフォリン3Eが増え、脂肪組織で炎症が起きていた。化合物でセマフォリン3Eの働きを妨げると、炎症が抑えられ、インスリンの作用が改善した。
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京大で脳死膵島移植 国内初、糖尿病患者に

2013年10月18日 15時45分20秒 | 仕事
京大で脳死膵島移植 国内初、糖尿病患者に
京都新聞 10月18日(金)14時29分配信



 京都大医学部付属病院は18日、脳死と判定された人の膵臓(すいぞう)から血糖値を下げるインスリンを分泌する組織・膵島(すいとう)を取り出して糖尿病患者に移植する国内初の脳死膵島移植を実施した、と発表した。患者の経過は良好という。
 移植を実施した肝胆膵・移植外科の上本伸二教授は「医学的理由によって臓器移植には適さない膵臓でも、膵島を分離して用いることができる。脳死膵島移植は、心臓死からの移植に代わる治療として期待が持てる」と話している。
 京大病院によると、北陸地方の病院で脳死と判定された60代女性の膵臓から分離した膵島36万3千個(約8・5ミリリットル)を13日、インスリンを分泌できない「?型糖尿病」の50代男性患者の肝臓に点滴で注入した。移植にかかった時間は27分。移植した膵島からのインスリン分泌が確認されているという。
 今後、インスリン注射が不要になるかどうか経過観察し、状況に応じてあと2回の移植もあり得る。
 京大の説明では、男性は22歳の時に糖尿病を発症。インスリン治療を受けていたが、低血糖による発作を繰り返していた。
 京大病院での膵島移植は、20例の心臓死からの移植の実績があり、脳死移植についても4月から準備を整えていた。
 今後、東北大病院、福島県立医大病院、千葉東病院、大阪大病院、福岡大病院でも実施する予定。

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今夜も丸い月がみられますように

2013年10月18日 13時08分58秒 | 
月のある空に祈る
孫たちの成長見られる寿命を下さい(笑)

月のある空に祈る
ガンにならない私を下さい(TT)

月のある空に祈る
隕石がおちないように
地震がこないように
山崩れにならないように

月のある空に祈る
仕事がなくなりませんように

日々の小さなできごと

日々の小さなできごと
小さい婆の小さい胸の
小さい思いの
小さい涙
そのまま終わり
また、明日が来ますように

今夜も丸い月がみられますように。

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