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筑波大付属病院 一時、電子カルテ使えず システム障害、原因調査

2019年01月01日 20時26分03秒 | 大学
筑波大付属病院 一時、電子カルテ使えず システム障害、原因調査
2018年12月28日 (金)配信茨城新聞

つくば市天久保の筑波大付属病院(原晃院長)で27日、院内情報システムに異常が発生し、患者の電子カルテが一時的に使えなくなっていたことが分かった。影響で、診察で個人の電子カルテから放射線関連の画像を見ることができなくなった。電子カルテが使えなかったことで、一部の患者で診察後の会計ができない人が出る問題も起きた。同病院で原因を調べている。
同院総務課によると、システムの異常が確認されたのは、同日午前8時50分ごろ。院内で対策本部を立ち上げ、同日午後3時ごろには電子カルテのトラブルについて復旧させた。同課では「小さなシステムの異常などは過去にもあったが、これほど長い時間にわたるトラブルは経験がない」と話した。
電子カルテから放射線関連の画像を見るシステムは、同日中には復旧しなかった。このため、28日に診察の予約を入れている外来患者で、画像を使う診察が必要な人の場合には、診察を延期せざるを得ない状況となった。
原因不明のシステム異常により、同院の事務職員らは27日、患者への対応に追われた。同日中に会計ができなかった患者に対しては、次回の診察時に合わせて会計してもらうよう説明し、放射線関係の画像を使う28日の予約患者に対しては、診察日の変更を依頼する電話連絡をした。同院では、今回のシステム異常により他の治療に影響がないかどうか詳細な確認を急いでいる。
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