新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

想定外の話?

2017-05-27 23:21:35 | 草花



「寒さに弱い」と言われている「ストラビランテス(ウラムラサキ)」だが、何とも不思議なことに、我が家の過酷な冬を見事?に乗り切ってしまった。

それ程日当たりもよくないうえに、増え込む日は0度近くにもなることがあるところで冬を越した。

かなり前にも一度作ったことがあるが、その時は初めから冬越しなど考えておらず、屋外に放置していた。

それを、去年の秋遅くに気まぐれで室内に収容してみた。

大きな葉はほとんど落ちてしまったが、春先には花も咲かせ、今こうして復活を初めて。

ネット上では「最低10度以上」などと書いてあるが・・・・。










こちらは「クテナンテ」の一種。

こちらは「ストラビランテス」よりさらに寒さに弱いはずなのに・・・・。

こちらも始めからダメ元で買ったものだが・・・・。

ストラビランテスよりは条件の良いところに置いたが、それでも「5度」を切る日もあった。

そのため、乾燥気味にしていたこともあって、春にはほとんどの葉が枯れ落ちてしまった。

その後は諦めて放置してあったが、気が付くと復活の兆しが。

葉は枯れ落ちたが、根元は生き残ったようです。


さて・・・・。

この後どこまで復活するのか。

そして、来年は・・・・。
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余りにも安かったので、つい・・・・

2017-05-27 04:29:23 | カトレアとシンビジウム



雨が降る中で写したので、少し位置がずれてしまった。

2号のポリポットに植えられていて、花は3輪ずつ。

花の痛みもほとんど見られない。








花の大きさは5センチほどだが、名前はわからない。

で、肝心な値段だが・・・・。

一鉢が「200円」です。

200円でミニカトレアが買える。

買う方にとってはありがたいが・・・・。


安倍さんや黒田さんは「景気は回復基調にある」などとたわごとを言っているが、それは彼らが住む世界だけの話。

そう、彼らは我々一般庶民とは違う世界に住んでいるのです。


生活が厳しくなって真っ先に切りられるのが、このような「不要不急品」なのです。

今園芸業界は「氷河期」だそうです。

私が良く行く園芸センターでも「お客が少なくて困った」と言っている。

更に、「売れるのは安物ばかり」とも。

そう、私も安いから買って来るのであって、以前の値段であれば買わないだろう。
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