奇妙な形の蕾だが、「パフィオペディラム」の蕾です。
かつてはかなり高価な蘭の花であったが、最近は非常に安くなり「ワンコイン」で開花株が買えることも。
これは2年前にワンコインで買ったもの。
が、今までに何度も買ったことがあるが、買った後まともに育ったことはなく、花が咲くのはこれが初めてです。
そして・・・・。
こちらは今年買った「フラグミペディウム」です。
パフィオと近縁の蘭なので、花はよく似ています。
パフィオは東南アジアが原産だが、こちらは中南米が原産。
そう、ほぼ地球の反対側同士なのです。
複数の蕾が付くが、一緒に咲くことはないらしい。
ちなみに、これは4個目の花です。
5個目のつぼみも膨らんできているが、手前の花はもうじき落ちてしまう。
詳しい栽培法がわからないので、当分は「試行錯誤(手探り)」の蓮続だろう。