新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

大きさが違うだけではなさそうな・・・・

2017-10-14 23:27:13 | サボテン



右は「将軍」というサボテンで、左は「姫将軍」です。

名前は大きさの違いによるものだろうが、育ち方には少し違いがある。








こちらは「姫将軍」で、やたらと子吹きをするだけでなく、気温が下がっても成長を続けている。

買ったのは去年の11月頃だったと思うが、真冬でもわずかながら成長をしていた。


が・・・・。








こちらは「将軍」さま。

姫将軍より大型だが、気温が高い時期しか成長をしないようで、すでに成長が止まってしまったように見えます。
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写りの悪い画像だが・・・・

2017-10-14 03:39:02 | カトレアとシンビジウム










カトレアの仲間で、「ソフロニティス・セルヌア」という原種のランです。

天気が悪かったので電気をつけて写してみたが、やはりきれいに映らなかった。

なので、後で写しなおします。


で、それでも急いで紹介するのには理由があります。

買ったのは12日の木曜日のことです。

このセルヌア。

過去にも一度買ったことがあるが、それは半世紀近くも昔のことです。

半世紀。

そう、50年近く昔のことなのです。

私がランに興味を持って作り始めて間もなくのことで、2年余りでダメにしてしまった。

なので、それ以来のご対面です。


その間に2度であってはいるが、その時はお金がなくて買うことができなかった。

が・・・・。


いつものように、別の用事があって買い物に行ったついでに立ち寄った園芸センターで見つけたのです。

値段は「ワンコインとチョット」です。

半世紀近く前に買ったときは・・・・。

記憶が定かではないが、「2000円」くらいだったと思う。



その当時のサラリーマンの給料は・・・・。


今の「10分の1」くらいであったと記憶している。

ということは・・・・。

今の給与水準に換算すると・・・・。

2000円×10=20000円。


今は貧しい年金暮らしでも手を出せるレベルになっているが、当時は「高値(峰)の花」だったのです。


ということで、これは少し余談になるが、かつては「ランの栽培は金持ちの道楽」とも言われていた時代があるのです。


今は比較的安価で手に入る大輪のカトレアも、かつては「小さな家なら1軒建つ」というほど高価だったのです。

そう、私がついランを買ってしまうのも、こういう記憶が今でも鮮明に残っているからです。


かつては「高嶺の花」であったランが、今では「庶民でも買える花」になっているのです。、
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