これは冬越しに備えて葉を整理してあるが、その前はかなり大変な状態であった。
記憶が定かではないが、5年くらい前に「100円」で買ったものだが。
元値は確か「800円」くらいだったが、それがなぜか「100円」になっていた。
その気になって育てると人の背丈を超えるほどになる。
食用となる「タロイモ」とは兄弟のようなものらしいが、アクが強くてまずいので「クワズイモ」と名がついたのだとか。
100均でもたまに見かけるが、これとは違うタイプのクワズイモがほとんどかも。
右側が100均で買ったクワズイモで、左は「斑入り」です。
斑入りのほうは大きくなるタイプのクワズイモです。
左右にあるのは、、元は同じ親から生まれた兄弟です。
栽培条件でこれだけの差が出るが、その気になるともっと巨大になります。
一般的には「低温に弱い」と言われているが、この3鉢。
6年前の舌癌の手術で入院中は、-5度以下にもなったであろう真冬の屋外で生き残ったものです。
タロイモなどと同じように、地中に芋が残り、そこから芽を出すようです。
今年は何とか屋内に収容できたが、来年はどうするか。
地上部が枯れるのを覚悟すれば、中間値なら屋外でも冬を越すかも。
温暖地であれば屋外での越冬は可能だろう。