紅花マユハケオモト

 

名札は「赤花」となっているが、実際は「紅花」といったほうがふさわしいかも。

で、この紅花マユハケオモト。

買ったのは４年前で、本体は３年目に消滅し、これはわずかに残った鱗片からできた子供です。

小さすぎるので半分あきらめていたが、ここにきて新しい葉が出始めているので、思い切って植え替えることに。

 

 

 

この球根。

まだ小梅より少し大きいくらいで、花が咲くのは何時になることか。

 

 

 

散りあえず、赤玉土を主体にした土で植えました。

 

 

 

こちらは普通のマユハケオモトたちです。

どれも新しい葉を伸ばし始めているが、花芽はまだです・

 

 

 

普通はあまり仔吹きしないマユハケオモトだが、この株はかなり良く仔を吹きます。

 

 

 

右奥には、原種のマユハケオモトが。

ここは雨ざらしで、日光もよく当たります。

それでも特別問題なく育ちます。

 

原種は多湿に強いようだが、園芸種は弱いようです。

 

斑入りのリチェイに異変が・・・・

 

斑入りのリチェイだが、みぎのはちになにやらおかしなことが・・・・。

 

 

 

根元の土が盛り上がっていたのでその土をかき分けると、その下からいくつもの仔株が顔をのぞかせました。

しこで急遽鉢から抜いてみると・・・・。

 

 

 

 

なんと、１１個もの子供たちができていました。

 

そこで、もう一鉢も抜いてみることに。

 

 

 

こちらはもともと上部で枝分かれしているので、地中からは仔株は見つかりません。

ただ、鉢が少し小さめになったので、これも一緒に鉢増しをしました。

 

 

 

ともに、３．５号の鉢から４．５号の鉢に。

 

 

 

 

本当はこれも鉢増しをしたいところだが・・・・。

これ以上鉢を大きくはしたくはない。

これでも５号鉢なので、これ以上大きくすると・・・・。

冬に置くところがありません。

 

元気に育ってくれると嬉しいのだが・・・・。

そうすると起き場所に困るので、痛しかゆしといったところです。