昆虫あれこれ

 

なんとも珍しいことに、ベランダにアブラゼミが飛び込んできました。

元気そうなのですぐに放してやったが、かつてはうるさいくらい鳴いていたアブラゼミだが、大分前からほとんどその声を聞かなくなりました。

これはアライグマによるもののようで、静かではいいが、何となく物足りない。

ヒグラシやミンミンゼミは時折鳴いているが、アブラゼミとツクツクボウシはほとんど鳴き声を聞かなくなりました。

かつては至る所にあったセミの抜け殻も。最近はほとんど見ません。

どうも、羽化するために地上に出てきたところをアライグマに食べられてしまうようなのです。

 

 

 

これは「アブ」です。

何とか外に追い出すも、また入ってきます。

 

 

 

こんなところに蝶の蛹が。

この棒。

蘭の鉢植えを吊り下げるための針金です。

蝶の種類はわからないが、何でこんなところまでやってきたのか。

 

 

 

カマキリもだいぶ大きくなりました。

 

が・・・・。

歓迎したくない虫もいます。

 

 

 

ブドウの葉を食い荒らすスズメガの幼虫です。

 

ピオーネとシャインマスカットを隣り合わせで作っているが、なぜか、シャインマスカットにだけ発生します。

シャインマスカットは２年前に植えたのだが、その前はピオーネに発生していたのに、今はほとんどシャインマスカットにだけ発生するので、なかなか大きくなってくれません。

古参のサボテンシリーズ ８

 

これが親株の「獅子王丸」だが、去年お亡くなりになり、今は完全に干からびています。

 

 

 

これはだいぶ前に実生で増やしたものだが、もう何年も放置状態で、タカサゴユリが生えています。

 

 

 

これは別の鉢にこぼれ種で生えた実生苗です。

 

で・・・・。

 

 

 

鉢から抜いてみました。

もう何年もほったらかしにしていた割には根の状態は良さそうです。

 

 

 

完全にバラしてみたが、根の状態は意外とよいようです。

 

 

 

これはタカサゴユリの球根です。

種は薄くて軽いため、風で簡単に飛ばされます。

そのため、とんでもないところで芽を出すことも。

 

 

 

元の鉢に植えることは困難なので、止む無く一回り大きな鉢に。

 

九頭竜ではないかも

 

これは３年ほど前に「九頭竜」として買ったものだが、どうも、九頭竜ではなさそうな感じが。

買った時には「九頭竜」という名札が差してあったのでてっきり九頭竜だと思い込んでいたが、どうやら「孔雀丸」のようです。

 

 

 

これは去年「孔雀丸」として買ったもので、これは間違いないと思うが。

 

 

 

こうして並べてみると少し感じは違うが、ネットで画像を見ると九頭竜とはかなり感じが違う。

 

それにしても、７月に入ってからの日照不足でかなり間延びをしてしまった。