赤とんぼ。
本当は「アキアカネ」というらしいが。
カメラを持って近寄るとすぐに飛び立つが、すぐまた舞い戻る。
これを数回繰り返してようやく写せました。
実際は5枚写したが、これ以外はピンボケに。
が・・・・。
最後はこのように手をかざしても逃げません。
赤とんぼとは言うが、翅は透明で、胴としっぽ以外は赤くない。
が、翅の赤い個体もいるが。
今から60年以上も昔になるが、信州の「美ヶ原」の湿原地帯で赤とんぼの大群に出会ったことがあります。
周りの景色がかすんで見えるほどの大群で、何匹ものトンボが顔にぶつかってきました、
手を振れば何匹ものトンボがが手にぶつかり、指を立てればすぐに止まってくる。
山形の高原地帯でもであったことがあるが、美ヶ原とは比較にならないほど少ない。
このあたりでもかつてはよく見かけたが・・・・。
最近は数が激減しています。
今日見かけたのはこれともう一匹だけ。
もっとも、移動の途中に通りがかっただけなのだろうから、本当はもっといたのだろう。
そして・・・・。
ふと足元を見ると・・・・。
「キバナヒガンバナ(オーレア)」の花芽が伸び始めています。
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