これは去年の秋に伸び過ぎた枝をカットしたものを「捨て挿し」したものです。
40本以上を輪ゴムで束ねて適当に挿しておいたところ、30本は根を出して育ち始めたのです。
途中でさらに長く伸びた物も多く、それらはさらにカットしたのだが・・・・。
すると至る所からあたらしい芽が出始めてきて、今ではこの有様です。
正直、秋遅くに挿し芽をしたのでまともに根を出さないだろうと思っていたが、これがとんでもない思い込みで、真冬でも問題なく発根をし、半年チョットでこの有様なのです。
ちなみに・・・・。
右の株が元株です。
左は最初に買った株です。
右の鉢では子株が育っています。
もう切り離して独立させてもいいのだが・・・・。
これは4年程前に挿し芽をしたもので、ここでも10株以上育っていて、ヘタに手を付けるととんでもないことになりそうなので、とても手を付ける気にはならないのです。
「実生でないとタコ物にならない」という人もいるが、必ずしもそう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます