名無しのミニカトレアで、開花時期は一定しないようです。
普通のカトレアだと成長期と休眠期がはっきり分かれるものが多いが、ミニカトレアの系統ははっきり分かれないものも多いようです。
これも別のバルブが夏の終わりごろに咲いていて、今になってまた別のバルブに咲いているのです。
これは「二枚葉」の系統なので、成長期と休眠期がはっきりしている。
が、開花期は少しずれも。
去年は夏に咲いたが、今年は今頃咲いています。
こてはほぼ不定期に咲きます。
これはミニカトレアではありません。
花はあまり大きくないが、株自体は大きくなる「レリア・アンセプス」です。
同じ仲間の「ゴールディアナ」はアンセプスと同じくらいの花を咲かせるが、株はだいぶ小型になります。
他にもいくつか咲きそれらはいずれまた。それらはいずれまた。
2023.11.20.
追加の画像です。
レリア・ゴールディアナ。
アンセプスとよく似ているが、花は同じくらいで、株はこちらの方がずっと小型です。
寒さもこの方が強いようで、凍らさなければ十分に冬を越します。
小型な分、株もよく増えるが。
昔、カトレアにはまったことがあります。(^^♪
「高嶺の花」という言葉もあるが、カトレアはそに代表格で、今では想像もつかないくらい高かったのでね。
新宿御苑にある温室に何度か見に行ったことがあるが、その所有者のほとんどは「皇族」や「大金持ち」ばかりだったからね。
大卒サラリーマンの初任給が1万円くらいだったころに、「カトレアの開花株が10万円」なんて時代もあるんだよ。
それが今では「1000円以下」でも買えるんだからね。