9月までは夏越しのために朝のうちだけ日が当たり、その後は日陰になるところに置いていたが、今度は昼間だけ日が当たるところに移動です。
2階の南向きの部屋で、秋から春にかけては一番日当たりの良いところ。
が・・・・。
窓から入る光だけなので、特別日当たりが良いわけではなく、どうしても徒長は避けられません。
もっとも、どんなに頑張ってみてもしょせんは日本であって、原産地の様な日当たりは望めす、徒長は避けられないのだが・・・・。
で、今までは夏越しでかなりの犠牲が出ていたが、今年は予想外の成績にいささかびっくりです。
リトープスなどは「半分残れば上出来」と思っていたのに、予想に反し、6割以上も残りました。
コノフィツムたちも、今年の春にダメもとで挿し芽をしたが、これもかなりの量が残っています。
鉢によってばらつきが大きいが、これは致し方ないだろう。
追加の画像です。
3つあった帝玉のうちの1つは消えたが、2つは生き残りました。
左は「紫帝玉」で、最近になってやっと本来の色に戻りつつあります。
夏の高温多湿には弱いが、寒い時期はそれほど弱くない。
そう、原産地ではこれからが成長期なので、これもそろそろ成長を再開します。
最も夏越しを心配していた「アルギロデルマ」たちです。
去年の夏越しで数が半分になったが、今年は何とか無事なようです。
「天女」だが、これも去年の夏越しではかなり悲惨な状態になったが、今年は特に変わりはないようです。
そのためか、わずかながら成長再開の兆しも見えます。
これは先日うっかり手を滑らせて落ちして傷だらけにしてしまった「聖園」です。
かなりのダメージを与えてしまったので、どこまで復活してくれるのか。
こちらは「稚児桜」です。
十分に水を吸い上げたと見えて、はち切れそうなくらい膨れています。
1頭だったものが6頭に。
ただ・・・・。
育ち方を見ると稚児桜ではないかも。
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