新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

名無しさんだが・・・・

2025-02-10 18:17:20 | カトレアとシンビジウム

 

 

数年前に買ったミニカトレアだが、名前は分かりません。

ちなみに、買った時は1芽だったが、その後芽の数が増え、今では5芽に。

が、それぞれの芽は好き勝手に成長を始めるので、花もそろって咲くことはほとんどありません。

そのため、このミニカトレアは年に複数回咲きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地植えと鉢植えの違い

2025-02-10 04:27:50 | 園芸豆知識

 

ほとんどの本やネット上のサイトでも、地(露地)植えと鉢植えの違いに関してはほとんど書かれていないが・・・・。

なので、今回はその違いに関して少し書いてみようと思う。

鉢植には「プランター」や「コンテナ」での栽培も含むが、「小さな花壇」も含まれるかも。

それでは一体どんな違いがあるのか。

最大の違いは「土の量」だろう。

ちなみに、小さなお鍋と大きなお鍋でお湯を沸かすとどうなるか。

「そんな当たり前のことは聞かなくてもわかる」という人がほとんどであろうが、それと同じことが地植えと鉢植えにも起きるのです。

小さなお鍋はすぐにお湯も沸くが、火を止めると冷めるのも早い。

大きなお鍋だとお湯が沸くまでに時間がかかるが、火を止めてもすぐには冷めない。

これを冬の寒い時期に当てはめると・・・・。

 

鉢植だと土の量が少ないため、気温の低下をもろに受けてしまい、「鉢植えの土の芯まで凍結する」ということもあるが、地植えでは北海道でもないと土が凍結することはありません。

土が凍結したらどうなるのか。 

ひ弱な細い根はダメージを受け、それが原因で枯れることも。

 

それでは、夏はどうなのか。

鉢植は土が少ないので、気温の上昇に合わせて土の温度が上昇するが、夜間は冷えるのも早い。

が、地中だと気温の影響は受けにくいので地温の変動は少ない。

ということは・・・・。

植物にとっては優しい環境に。

 

また、鉢植だと「乾湿」の変化も激しいが、地植えは変化も少ない。

さらに、鉢植だと土が少なくて根も自由に伸びることができないが、地植えなら自由に伸びられる。

 

ということで、「地植えと鉢植えは別物だ」と思っていた方がよいのです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はっきりと個体差が出ました   追記です

2025-02-10 03:47:00 | その他の多肉植物

 

毎度おなじみの「子宝草」だが、ハッキリとした個体差が出ています。

左端はすでに枯れていて、右端も枯れ始めています。

ちなみに、立春寒波の影響で、先日玄関先で「-3度」を記録しているので、ここだとそれより寒いです。

多分「-4度以下」になっていると思うが、それでもまだ生きている個体が出てきたのです。

 

 

これは「-3度」くらいまでは何とか耐えたようだが、さすがに限界なのかも。

が・・・・。

 

 

こちらはまだ頑張っています。

3株とも横並びい生えているので、条件的には大差ないはずだが、これだけの個体差が出るのです。

 

 

「錦蝶」の画像を忘れていたので、追記です。

チョットわかりにくいが、錦蝶でも同じことが起きているのです。

本やネットではどちらも「耐寒性はない」と書かれていいて、霜程度でも枯れるのだが、それが少しずつではあるが環境に順化をし、今では「ー3度」でも平気な個体も出てきているのです。

 

しかも・・・・。

 

ここで花まで咲かせようとする

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする