夏咲きのカトレアです。
梅雨入りのころにシースがあることに気が付いてはいたが・・・・。
今年は梅雨明けも遅かったうえに、7月はほとんど毎日のように雨が降り、普段なら水やりをするときに気が付くのに、今年はその水やりを1か月以上していないのです。
ここにきてようやく梅雨も明け、今日久しぶりに水やりをし、その時に気が付いたのです。
気温も高く(昨日今日と猛暑日です)なっているので、数日中には咲くと思うが。
こちらはシースなしで蕾が。
8年位前だったと思うが、売れ残りのミニカトレアが「100円」で売っていたのでダメ元で買ってきました、
安かったので2つ買ってきたが、途中で1つはダメになり、これだけが元気に育ちました。
これは頂き物の「レリア・アンセプス」です。
去年も花茎の伸びだしが早かったが、今年も早いようです。
そして・・・・。
どちらも名前がわからないが、「コルナマラ・ワイルドキャット」の系統だと思うが。
そして・・・・。
これは少し前に咲き終わってしまったが、「黄花セッコク」です。
2020.08.05.
追記です。
気温が高いので、2日で開き始めました。
夕方に写したもので、明後日には満開かも。
こちらも近日中には咲きそうです。
2020.08.08.
開花したので追加します。
わが家のカトレアたち。
咲く時期が違うだけで、どれもよく似ていなす。
安い値段で売られているものを見つけては買ってくるため、色や花の形などを選べないのです。
正直、ミニカトレアと大差ない値段です。
これが半世紀前であったらどうだったであろうか。
当時のカトレアは「高嶺の花」というよりは「高値の花」と言ってもよいくらいのバカ高い値段でした。
その少し前で、大卒サラリーマンの初任給がまだ「1万円」にも満たない時代に、「20万」「30万」などという値が付いていたのだとか。
そのため、新宿御苑の温室を何度か見に行ったものです。
そこに花の咲いたカトレアが飾ってあったのだが、そこには所有者の名札が。
その所有者たち。
皇族や大金持ちの名ばかり。
それが、今では貧しい私でも買うことができる。
変われば変わるものです。
ついでに。
こちらも数日中には咲くと思うが。
こちらにも蕾が。
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