新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

やり方を変えて再チャレンジです

2020-03-09 03:52:11 | 多肉植物(メセン類)

 

「割れたまご」とあるが、「令和の桃子」「令和の桃太郎」と称して売られていることもあるが、「帝玉」のようです。

これは赤花なので高いが・・・・。

色違いもあるようで、色が違うとこの半値でも買える物もあります。

 

そこで・・・・。

 

 

 

わが家での夏越しが困難なことを承知のうえでまた買ってきました。

一応ポリ鉢に入ってはいたが、実際は2,5号のポリポット植えです。

 

植替えには少し時期が遅いと思うが、今回は今までとは少し違うやり方でチャレンジです。

 

 

 

下の鉢は4.5号で、その上にポリポットの底を切り取って置いてあります。

 

「二重鉢栽培」というやり方もあるが、この場合は「二段鉢栽培」と言います。

で、秋から春まではポットの部分にも水をやるが、夏の高温多湿な時期にはやりません。

下の鉢にも直接水はやらず、鉢底から水を吸わせる「底面給水」にするのです。

 

こうすると、多湿を嫌う球体(葉)の部分の土は乾いていても、細い根の張る下の方の土は乾かない。

 

そう、今までのやり方だと鉢の高さが不足しているので、球体部分の多湿を避けるには「断水」をせざるを得なかったのです。

が、断水すると細い根は枯れてしまい、それが原因で弱ってダメになることが多かったのです。

 

それがこのやり方だと「細い根を守りつつ球体部分の乾燥も」という、相反する問題が解決可能なのです。

が・・・・。

これで上手く行くかどうかはまだ未知数です。

 

ただ、去年ダメ元でやってみたリトープスが予想外の好成績だったので、帝玉でも上手く行くことを期待しているのだが・・・・。

 

そして・・・・。

 

 

実は・・・・。

 

 

 

半月ほど前にこれも買っているのです。

「日輪玉系」の実生苗のようだが、名無しで売られていました。

 

これも3球ずつ小さな鉢に植えられていたので、少し高さのある6号の鉢にまとめて植えてみました。

 

 

 

これが今の姿です。

だいぶ根を張ってきたようで、一回り大きくなりました。

 

これも今は上から水をやっているが、夏場は「底面給水」にします。

 

去年リトープスの夏越しの成績が良かったのは、このやり方が良かったのだと思うが・・・・。


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