この2枚の画像が何を意味するのか分かるだろうか。
1枚目は「子宝草」で、2枚目は「錦蝶」です。
で、電柱の根元なので、位置的に植えたわけではありません。
偶然葉にできる小さな子株がここに落ち、それが冬を越してここまで育ったのです。
大きくなった株だと耐寒性がないので冬に枯れて消えるが、葉先にできる小さな子株は多少の耐寒性があるため、1年でここまで大きくなるのです。
それそれどころか・・・・。
左にある大きな子宝草。
1枚の葉でも25㎝くらいあるが、小さな仔株でも半年でここまで大きくなるのです。
この大きさになると耐寒性はなく、冬には寒さで枯れてしまう。
が、小さな子株は生き残るので、来年も勝手に生えてきます。
そう、雑草並みの生え方をするので、増えすぎると邪魔な存在に。
2023.10.31.
追記です。
3週間前にはなかった蕾が出来ています。
こちらでも蕾が出来ています。
夏の暑い日には50度を超えることも。
が、それでも枯れたりはしない。
冬は「-5度」になるのでさすがに枯れてしまうが、小さな子株は他の植物の陰に隠れて生き残り、半年余りでこの大きさに。
年々耐寒性が付いてくるようで、ここで冬を越すものが増えています。
2023.11.21.
さらに追記です。
さすがにド根性もここまでのようだが、周りには小さな子供たちが根を張っていて、それらの多くは生き残るだろう。
そして、それらが少しずつではあるが、耐寒性を持つようにあると思う。
こちらはすでに耐寒性を持つものが出てきていて、-3度でも耐えたようです。
蕾もだいぶ膨らんでいます。
足元にはたくさんの子供たちも。
かつては「駄物」としてわざわざ買う人はいなかったが、最近はそれなりの値段を付けて売られている。
それが我が家では雑草並みに生えている。
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