今年の春、根元にマツバランらしきものは生えている斑入りの観音竹を買ってきた。
それがここまで育ったのです。
買った時の高さはこの半分もなく、「マツバラン?」といった感じであったが、どうやら間違いはなさそうである。
こちらはすでに紹介済みだが、突然生えてきたのでびっくりしている。
「ラン」と名はついていても、「蘭」の仲間ではありません。
「シダ」の仲間で、古生代からの生き残りらしい。
江戸時代にはちょっとしたブームにもなったらしいが、最近は知らない人がほとんど。
日本にも自生するらしいが、見たことはない。
シダなので胞子で増えるが、さてどこから胞子が飛んできたのか。
中南米が原産の「大王ウラボシ」の胞子も飛んできている。
ということは・・・・。
結構飛んでいるのかも。
そんな中の幸運?なものだけがこうして芽を出すのかも。
知らない人だと、「雑草」と間違えて抜いている?。
その可能性は大いにあるかも。
私が良く行く園芸センターでも、数多くの業者のに日は、その植物の値打ちを知らないで値段を付けていることもよくあるからね。
なので、私はそういうものを目ざとく見つけてくるんだよ。
最近はあまり行かなくなったので言われなくなったが、かつては「掘り出し物探しの名人」と言われていた時期もあるからね。
「0が一つ少ない?」なんてことだってあるのだから。
複数の業者が入っているので、「同じものなのに値段が違う」など日常茶飯事だよ。
月末当たりまた行ってくるかな?。
まぁそうそうレア物もないのでしょうけどね(^^;)知識不足です( ̄▽ ̄;)