新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

秋咲きミルトニアでも

2018-09-22 03:29:10 | その他の洋蘭



秋咲きミルトニア・サマータイムフラッシュムーン。


丈夫で良く増えるので、増えすぎて困ることも。

比較的低温にも強いので助かるが、少し邪魔になり始めています。


秋咲きのミルトニアとしては早咲きかも。



「利休」と「江戸紫」もあるが、こちらはまだ咲きません。








かなりピントがずれているが、名無しのオンシジウムも咲いている。


香りがあればよいにだが、香りはなし。

こちらはいまいち育ちが良くない。
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クリスマスローズで行われる摩訶不思議な行為     追記です

2018-09-21 23:43:56 | クリスマスローズ
数年前からだが、クリスマスローズの栽培では「古い葉を切り落とす」というバカげた行為が広まっている。

古い葉を切り落とす。

これがなぜ広がったのかよく知らないで行っている人がほとんどだろう。

事の起こりは、ある一部の生産者が「売らんがための販売戦略」として始めたもので、それを知らない素人たちが「生産者(プロ?)がやるのだから」とサル真似をし、それが広がっただけです。

そのため、手あたり次第葉を切り取ってしまい、それで株をダメにする人が続出。

また、そんな鉢植えを買い、翌年には花が咲かないで泣く人も。

そのため、一気にクリスマスローズブームも下火になってしまった。


それでは、何故生産者は葉を切るのであろうか。

その理由はいたって簡単です。

クリスマスローズの花は、そのほとんどは下に垂れ下がって咲きます。

そう、花は下に垂れ下がって咲くため、葉の陰で見えにくくなることが多いのです。

「肝心な花が良く見えない」

これは販売戦略上、なんとも困った問題なのです。

そこで「窮余の策」として「邪魔な葉を切る」という暴挙に出たのです。

で、本当に枯れかけた古い葉だけを切るのならまだしも、切ってはいけない葉まで切ってしまう。

まさに「暴挙」というしかない行為だが、素人はそんなことは露ほども知らない。


また、ちょっと変わった花に法外な値段をつけて売りまくった業者もいる。

が・・・・。

クリスマスローズは、「その年によって咲き方が違う」というものもかなりあることを知らない人も多いだろう。

「セミダブル」

結構人気のある咲き方だが・・・・。

「セミダブル」として買っても、翌年は「ダブル(八重)」になることもあれば、「シングル(一重)」になることだってある。


ある人などは、数万円で買った花が、翌年にはどうでもよいような花になったのだとか。

こんな話は結構あるのです。



私もだいぶ前には一時期クリスマスローズに凝ったことがあるが、葉を切り落としたものが出回り始めて興ざめし、最近はほとんどほったらかしに。


が、こぼれ種でよく増えるので、いたるところに雑草と同じように生えます。

なので、そのほとんどは雑草と一緒に抜いています。

2017.11.16.




追記です。


先日ある園芸センターで耳にした話だが、ある悪いやつが、クリスマスローズを売るだけ売りまくってトンずらしたのだという。

その悪いやつ。


私も何度か見て知っているが、とにかくひどい売り方で、「これを買ったら夏には枯れてしなうだろう」という代物を,言葉巧みに売っていたのです。

そう、ほとんどまともな葉のないものです。

そのため、後になって苦情が続出したが、その時はすでにトンずらしていたらしい。



どうも、市場で買い手が付かなかったものを買いたたいて仕入れたらしいのです。


そう、れっきとした商品として出荷されたものだが、少し知識のある人は手を出さない代物です。

が、これが結構出回っていて、それを知らずに買い、枯らししてしまう人が続出。


一度それで泣くと二度と手は出さなくなる。


それで一気にブームも終わり。


私もそれで買うのをやめたのです。


やめてから何年になるか。
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早くも成長が止まり始めた?

2018-09-21 22:45:02 | 草花








今月初めくらいまでは順調に育っていた「プルメリア・エルシー」だが、最近の気温の低下の影響か、成長が止まりかけているような。









花芽はここまで大きくなってはいるが、はたして本当に咲くのであろうか。



ちなみに。







これは去年の11月半ば過ぎの姿です。

この特はまだ成長をしていて、成長が止まったのは12月になってから。



が、これが原因で今年の花芽のつきが遅れたのかも。

そう、売られている花付き株のほとんどが、春の芽出しと一緒に花芽も伸ばしているのだから。


これはあくまでも推測ではあるが、遅くまで成長が続くと花芽の形成ができないのかも。



と言うことは・・・・。

来年は花を期待できるかも。


それより、今年は何としても咲いて欲しいものです。
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毎度おなじみ?の花です

2018-09-21 03:52:49 | 球根類



毎年のようにアップしている「アマリリス・ベラドンナ」

この球根との出会いは、60年近く前にまでさかのぼらないといけない。

初めは簡単に咲くと思っていたが、咲くまでには10年余りの歳月が必要で。ほとんどあきらめ始めていたころにようやく開花。

甘い香りがあって、毎年たくさん咲いていたのに、今年はこの1本だけ。


最近はほとんど放置しているので、それが良くないのかも。



「本アマリリス」「ベラドンナリリー」と言うこともあるが。








ゼフィランサス・カリナタ。

3年前に買ったが、去年一昨年は咲かずじまい。

今年は何とか2輪だけ咲いたが・・・・。









ゼフィランサス・シトリナ。


これは簡単に種が出来て、実生でもよく増えます。

これは全部実生で増やしたもの。



1ヶ月以上断続的に咲きます。








これは「タマスダレ」です。
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「ジゴペタラム・プリティーアン」が咲きました

2018-09-20 23:21:18 | その他の洋蘭








普通なら冬に咲くはずが、今年はもう咲きました。














他にもまだ花芽があります。



かなり昔には、「マッケイ」や「ブラッキー」を栽培したこともあるが、低温には強いものの、いずれもこれより大きくなり、横に広がるのが難点でした。


その点、これはあまり大きくはならず、横にもあまり広がりません。
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またも買ってしまった「ネペンテス(ウツボカズラ)」

2018-09-20 05:01:26 | 観葉植物(斑入り)



左手前の小さな方が7月に買ったもので、大きい方が今回買ったもの。


葉の色に違いはあるが、多分同じ品種だろう。

それなのにまた買ってくる。



その理由は・・・・。


鉢も株も大きいのに、値段が安いのです。








これは7月に買った時のもの。

こうして見ると、余り育っていないかも。
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「オンコクラータ」と「デビリスピナ」     追記です

2018-09-20 04:29:39 | その他の多肉植物



左にあるのは「グー・チョキ・パー」というふざけた名前で売られているのを4年前に買ったものです。

「オンコクラータ綴化」が本当の名前らしい。

買った時にこの鉢に植えて以来、植え替えなどしていない。

そのためだろうか、最近はほとんど成長をしていない感じも。

が、枯れそうな様子もい全く見えない。



右にあるのは、3年前に買った「デビリスピナ」です。

店頭で誰かが鉢をひっくり返したらしく、土の入っていない鉢に入れられていて、安かったので買ってきたが・・・・。

今では買った時の3倍近くに。

が、花を咲かせたことは一度もない。










名無しのスタぺリアとツーショットです。

そろそろ咲いてもよさそうだと思うのだが・・・・。

雨ざらしの上に、水も普通にやっているので、根元はコケで覆われている。

そして、かなり日当たりもよい場所です。

2017.08.24.






追記と追加の画像です。










今年の「オンコクラータ(グーチョキパー)」です。

去年はほとんど成長しなかったのに、今年は何故か元気よく育っている。

その年に成長した部分には葉が付いているが、冬までには落ちてしまいます。









こちらは名前のわからないスタペリアです。

冬越しでかなりにダメージを受けたが、何とか1年前と同じレベルにまで回復です。


かなり日光が好きなようで、日に当てた方が元気なようです。

水も多めが良いかも。







その結果がこの根の張りです。


よく日に当てて雨ざらしで水は土が乾く前にやる。
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名前のわからないスタペリアだが

2018-09-19 22:55:04 | その他の多肉植物



買って2年経つが、だいぶ鉢からはみ出している。

鉢は4号で、今年の冬越しに失敗した割には大きく育っている。


そのためか、去年は何度も花を咲かせたのに、今年はまだ1回だけ。

咲きそうな蕾もない。



そこで・・・・。










試しに鉢から抜いてみたところ、根の状態は悪くない。


水は土が乾く前にやっているので、十分に土は濡れている。

根腐れの兆候も全くなし。



なので、このあと5号の鉢にこのまま納めました。


5号以上にはしないつもりだが。
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オーニソフォラ・ラディカンスにたくさんの花芽が

2018-09-19 03:08:38 | その他の洋蘭



4年か5年前に買ったのだが、今年はたくさんの花芽を付けている。








この画像でもよく見えないと思うが、つぼみはかなり小さく、1ミリチョットくらいしかない。


蕾が小さいので、花も小さい。



かなり丈夫でよく増えるが、その割には見かけることの少ないランです。
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最後の収穫です

2018-09-18 23:47:38 | 果樹・野菜









品種は「ピオーネ」だったと思うが、前に紹介したピオーネとは別の木です。


こちらは玄関先で雨ざらしです。


以前のはカーポートの屋根の下です。



が、完全な雨ざらしではまともに収穫はできないので、今年は透明な袋をかけました。

なので、外からブドウは丸見えなのに、なぜかオナガにはやられない。


すぐ横のカーポートの下はだいぶやられたが。













これがその方。


多少見た目に違いはあるが、味はほぼ同じ。



色の付きは良くないが、甘さは十分。




ちなみに、色で収穫時期を判断する人も多いが、色はあまりあてにはできません。


色が付いていなくても、粒に弾力が出るようになれば食べられます。

そう、未熟だと粒が固いが、熟すと軟らかくなるので。


熟し過ぎると弾力がなくなります。
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