新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

虫嫌いの人はスルーしてください

2020-09-24 22:43:43 | 小動物、昆虫など

 

 

 

先日買ってきた「スティックセニョール」というブロッコリーの苗にいました。

灰色で大きい方がメスで、小さい方がオスです。

繁殖期になるとこのような行動をとるため、「オンブバッタ」というが、繁殖期前は単独でいます。

毎年見つけ次第退治しているが、毎年どこからともなく現れます。

 

形がよく似たものに「ショウリョウバッタ」がいるが、最近はほとんどお目にかかれません。

飛ぶときに「キチキチ」という音を出すので「キチキチバッタ」ともいうが・・・・。

 

 

これは名前がわからないが、ミニバラの枯れ枝に擬態しているようです。

 

 

こちらはかなり派手な色合いの毛虫です。

芙蓉の仲間がお好みの様で、オクラの葉もよく食害します。

 

よく似たやつがブロッコリーにも発生するが・・・・。

同じ種類かどうかはわかりません。

 

派手な色合いなので、毒があるのかも。

 

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リトープスたちには目立った変化はなし

2020-09-23 23:11:16 | 多肉植物(メセン類)

今年の2月に買ったリトープスだが、8月に入ってようやく梅雨が明け、そのあとの猛暑で突然一部が溶けて消えたが、その後は消えていません。

いわゆる「空中溺死」です。

7月中はほとんど毎日のように雨が降ってはいたが、ほとんどエアコンなしでも寝られるほど温度も低かった。

それが、8月に入ったとたんに梅雨が明け、その後は猛暑日の連続です。

40度を超える日持って、それで空中溺死が起きたのです。

が、そのあとは何とか耐えてくれ、一つも脱落なしに。

 

 

こちらもほぼ同じパターンです。

これは去年の12月に買ってこの鉢に植え広げたので、今回が初めての我が家での夏越しです。

 

ところが・・・・。

 

 

 

この2鉢は去年の1月に買ったものを植え広げているので、今回は2度目の夏越しです。

 

そして・・・・。

上の2鉢と同じ条件であったにもかかわらず、ほとんど脱落者は出ていないのです。

いったいこの原因はどこにあるのか。

 

同じ条件でも、鉢や買った時期(お店も)が違うと結果にも違いが出る。

 

そして・・・・。

 

 

この小さな個体。

買った時とほとんど同じままで2夏を越しています。

そう、周りの大きな個体たちも、買った時はこんなに小さかったのです。

 

それにしても、この大きさでよく2夏を越したものです。

 

さて・・・・。

これらが今年の冬にどのような変貌を遂げるのか。

 

まともに育つと・・・・。

満員電車並みになるかも。

そうなると過密状態になって蒸れで溶けやすくなる。

 

植え広げると・・・・。

今度は、置く場所がない。

正直、これほど残るとは予想していなかったので、うれしい悲鳴を上げそうです。

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手が滑って・・・・(涙)   年は取りたくないものです   追記です

2020-09-23 03:45:49 | 多肉植物(メセン類)

年は取りたくないものだが・・・・。

年ばかりは取りたくなくても勝手に取ってしまい、警察も取り締まってはくれない。

冗談はさておき、年を取ると注意力も散漫になりがちで、ウッカリミスも増えてしまう。

雇用のミスはその典型かも。

 

手を滑らせて落としたのは・・・・。

右側の足袋型コノフィツムの「聖園」です。

 

 

これは半月ほど前の姿です。

この後水やりを増やしているので、今は一回り大きくなっていたが・・・・。

 

 

とりあえずは元に戻してみたが・・・・。

 

11頭だったのが、4頭は完全にダメです。

残りの7頭も、無事なのは2頭だけで、残りの5頭は傷だらけです。

 

つばのある鉢ならこのような落下事故も起きなかったのだろうが、つば付きだと丁度よいサイズの鉢が見つからないのです。

で、足袋型コノフィツムは増殖力が強いので、来年の春には元の様になっているかも。

そう、今年の初めころに買った時は「4頭株」だったのが、脱皮後は「11頭株」に増えているので。

 

ちなみに・・・・。

左の「稚児桜」だが、「1頭」が「6頭」に増えました。

ただ・・・・。

育ち具合から見ると、稚児桜ではないかも。

 

脱皮の仕方も分頭の仕方も「足袋型コノフィツムらしくない」のです。

 

追記です。

 

「鳳鸞」と思しきものは完全に★になりました。

2回は何とか無事に夏越しをしてくれたが、3度目の夏越しは無理だったようです。

初めから無理を承知で買っているので、また見かけたら買ってしまうかも。

 

 

帝玉も無理を承知で買っているが・・・・。

右は今年買ったもので、1つは消えました。

 

左は「紫帝玉」だが、これは2度目の夏越しでも大丈夫だったようです。

「普通の帝玉より弱い」といわれているが・・・・。

 

 

一番心配だった「アルギロデルマ」たちだが、今年は無事なようです。

 

 

これもちょっと心配だった「天女」だが・・・・。

去年は夏越しで悲惨な状態になったが、今年は意外なほど元気なようです。

秋の彼岸も過ぎたので、これからは本格的に水をやるようになります。

 

休眠期の水やりはかなり神経を使うが、これからの成長期は比較的楽です。

ただ・・・・。

玉形メセン類は突然おかしくなることがあるので、その点には注意が必要だが・・・・。

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今年は一向に葉が巻く様子がないが・・・・

2020-09-22 03:14:59 | 球根類

我が家のアルブカたちだが・・・・。

上の3鉢は「「スピラリス・フルズルシズル」で、手前右は「ネルソニー」です。

手前左は正体不明です。

 

 

普通なら葉がくるくる巻くはずなのに、なぜか、今年はほとんど巻きません。

強い紫外線によって巻くと言われているが、8月中に出た葉は巻きが悪いようです。

が、今年は9月になっても巻きが悪いまま。

 

 

それどころか、同じ鉢で同じ株にも関わらず、葉の出る時期がばらばらで、いまだに葉を出さないものも。

そう、葉のある球根は夏場も葉があったが、休眠状態になるものもあるのです。

 

ちなみに、これらは全部屋外で雨ざらしに。

それでも球根が腐ることはほとんどありません。

 

 

これは今年何気に買ったものだが、花はフリズルシズルに似ているが、葉の感じは少し違う。

 

 

こちらは「ネルソニー」です。

花はフリズルシズルとよく似ているが、上を向いて咲きます。

葉はかなり細く、巻くことはありません。

球根の感じも違い、分球をして良く増えます。

 

弱いながら「耐寒性」もあるようなので、今年は南側の軒下で冬を越させようかと思います。

 

 

 

 

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阿修羅が成長を再開し始めました 追記です

2020-09-21 22:27:03 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

 

夏の間ほとんど育ちが止まっていた阿修羅だが、9月に入ってようやく成長を再開し始めました。

夏場は突然腐って消えることもあるが、今年は何とか無事なようです。

 

 

 

「大増殖」とまではゆかないが、あちこちから仔を出し始めています。

 

そして・・・・。

 

 

 

このには蕾を持った仔も。

 

 

 

こちらは「デュバリエ」です。

梅雨入り前に鉢増しをしたが、置く場所が悪くて少し徒長をさせてしまい、花は咲きそうにありません。

 

 

 

これは「デビリスピナ」です。

買ってから5年くらい経つが・・・・。

一度も咲いたことがありません。

2020.09.13.

 

 

追記です。

 

 

ようやく咲きました。

花の大きさは3センチほど。

 

 

 

ちょっとわかりにくいと思うが、こちらでも蕾ができています。

今まではまともに咲いたことがなかったが、今回は咲いてくれました。

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今度もまた気まぐれに・・・・   追記です

2020-09-21 03:31:33 | 野菜

 

虫食いだらけの苗だが、安かったのでまたも気まぐれに買ってきました。

 

 

 

モンシロチョウか何かだと思うが、さなぎが2つと、幼虫が10匹も。

苗は「ブロッコリー」で、普通のブロッコリーならスルーなのだが・・・・。

これは「スティックセニョール」という品種で、これなら「葉物野菜」に近い感じで使えます。

「茎がおいしい」といわれているが、私は若い葉も食べられます。

「ケール」よりおいしいかも。

 

ついでに・・・・。

 

 

 

ラッキョウの球根も買いました。

若い時期に収穫すると「エシャロット」になるが・・・・。

私はエシャロットは好きではありません。

正直、ラッキョウやエシャレットとして使うのではなく、「葉ネギ」の代わりに使うのです。

 

 

 

こちらは「にんにく」です。

先日「中国産」のニンニクの1キロ入りの袋を買い、その中の小さなものを残したのがこれです。

これもニンニクを収穫するつもりはありません。

これもある程度成長した時点で「葉ニンニク」として使うのです。

 

普通のネギも作りたいが・・・・。

普通のネギは買ったほうが安上がりです。

 

ちなみに、私は東京の生まれだが、ネギは緑の濃い葉の方が好きなので。

使途い部分も嫌いではないが・・・・。

2020.09.18.

 

 

追記です。

 

 

 

植えつけて3日だが、早くも新しい葉を伸ばし始めています。

ちなみに、買ってきたのは木曜日で、植えつけたのは翌日の金曜です。

それでは、何故こんなに早く成長を始めるのか。

 

それは・・・・。

店頭で売られている苗だが、そのほとんどは店頭で「肥料切れ」を起こしています。

なので、私は買ってくるとすぐに液肥を与えます。

それも、かなりたっぷりと。

 

ただ・・・・。

店頭で長く売れ残っていた苗だと苗自体がこじれていることも多いので、そういう苗ではだめだがね。

 

「良苗半作」といって、苗が良いと半分出来たようなものだが、「悪苗不作」という言葉もあります。

悪苗不作。

苗が悪いとどう頑張っても出来は悪い。

 

どのようにして「良苗」を見つけるのか。

「経験と勘」が必要です。

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今度は「モナデニウム・ルベルム」の近況でも

2020-09-20 03:42:37 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

これは親株です。

今年の春までは塊根を露出させていたが、何となく元気がなくなり始めたため、これも塊根を土で覆ってみました。

それが良かったのか、その後はかなり元気になっています。

そこで、これも土をどけてみることに。

 

 

これもクンチー同様に、悔恨が肥大した感じはありません。

ただ・・・・。

まだ断定はできないが、悔恨は露出させない方が良いのでは?。

 

20年くらい前にも一度買ったことがあるが、その時は3年ほどで突然塊根が腐り始めて消えました。

 

 

これは今年挿し芽をしたものです。

右は去年挿し芽をしたものが今年の初めくらいに塊根が腐ってしまい、生き残った枝を挿したものです。

 

 

見ての通りで、すでに根元の肥大が始めっています。

 

が・・・・。

去年はこのくらいの時点で塊根を露出するように植え替えたが、それが悪かったのか、年明け早々に突然塊根が腐り始めました。

そのため、今年は塊根を露出させないことに。

なので、これはこの後土を戻して根元は土で覆いました。

さて、今度はどのような結果が出るのか。

 

冬場でも10度以上に保てればそれほど苦労もいらないのだろうが、5度ともなるとかなり厳しくなるのです。

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ユーフォルビア「クンチー」の近況です

2020-09-19 23:22:34 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

今年の春に買ってきた「ユーフォルビア・クンチー」です。

買ってきた後すぐに植え替えをしたが、初めは主な鑑賞目的である「塊根」を地上に露出させてみたが、

そのあとすぐにポリポットを使って土で覆いました。

なんとなくだが、悔恨の肥大は土の中のほうがよさそうに思えたからです。

が・・・・。

 

 

思った程に肥大はなく、後からでは無理なのかも。

 

 

反対側からだが、「少し肥大したかな?」といった程度でした。

 

 

これらはすべて今年伸びた分で、

右が最初に挿し芽をしたもので、真ん中はそのあとに挿し芽をしたものです。

そして・・・・。

左はそれらが長く伸びたものをカットしてまとめて挿したものです。

その数、全部で「31本」も。

 

伸びが良くて挿せば全部つく。

 

 

まだ1本だけだが、根元から芽を出したものが。

 

さて、今年の冬はどこに置くか・・・・。

数が多いので、「耐寒テスト」でもしてみようかと。

2度くらいまで変えられると助かるにだが・・・・。

 

 

 

 

 

 

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久しぶりに「恐竜」です   追記です   再追記です

2020-09-19 03:06:59 | ハオルシア・ガステリア・アロエ

 

 

大型のガステリア「恐竜」です。

かったのは4年前で、3年くらい前から分頭を始め、今ではこのありさまに。

かなり窮屈そうで、最近は少し育ちもよくないような感じも。

 

そこで・・・・。

今日は思い切って、右側のほうを切り分けることに。

 

 

 

ちょっとわかりにくいと思うが、右が切り外した方です、

普通ならこのまますぐに挿すことが多いが、今回は切断面が大きいので、2,3日乾かしてからに。

 

 

 

左が今回切り分けた方で、右は依然外した子株です。

こうして比べると「別物」といいたくなるほどの違いがあるが、もともとは同じ株です。

 

 

 

これは去年植え替えたときに外した葉です・

もう1枚あったが、干からびてダメに。

こちらは干からびてはいないが、まだ芽を出す気配はありません。

 

 

追記です。

 

 

右が無理やり切り離した方で、切断面が乾いたので植えてみました。

 

そして・・・・。

 

 

残した方の芽が早くも上を向き始めています。

今までは2つの芽が互いに押し合って競合していたが、これでゆっくると伸びてくれるはずです。

 

それにしても、予想外のところから芽を出したものです。

2020.08.31.

 

再追記(近況報告)です。

 

 

無理やり切り離して半月余りたつが、切り離したことで双方とゆったりと伸び始めた感じも。

 

 

 

そのためだろうか・・・・。

 

 

 

花芽を伸ばし始めています。

が、花は見飽きているので・・・・。

 

 

 

いつものように、花芽はカットしました。

 

 

 

こちらはまだ発根はしていません。

無理やり切り離したので、切り離した部分から腐らなければよいのだが・・・・。

 

 

 

左の2つは去年切り離した仔株です。

手前は去年外した葉を挿したのだが、1枚はダメになり、これも今のところ芽を出す様子は見られません。

ガステリアも葉挿しができるが、成功率は低いかも。

 

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その他の蘭あれこれ

2020-09-18 03:29:26 | その他の洋蘭

 

名無しの蘭です。

オドントグロッサムの系統のようにも思うが、その割には暑さにも強い。

コルナマラ(オンシジウム)の何かかも。

 

 

 

これも名無しで買ったのだが・・・・。

今年の春に咲いて、また花芽を2本伸ばしています。

で、ようやく名前が判明しました。

「オドントブラシア・ブラックスパイダ-」という名前の様です。

以前は検索しても出てこなかったが、最近ようやくヒットしました。

が・・・・。

その値段にびっくりです。

送料を含めると・・・・。

私が買った値段の「およそ4倍」です。

 

 

 

これは「デンドロビウム・フォーミディブル 竜馬 」です。

冬に売れ残りを格安な値段で買ったが、夏に花を咲かせ、作落ちせずに育っています。

 

 

 

こちらはエピデンドラムの「ラディカンス」という系統の蘭です。

これも冬に格安で買ったのだが・・・・。

こちらはちょっと微妙な感じも。

この系統は過去に何度か買っているが、3年か4年で消えてしまいます。

今度は何年持たせられるのか。

 

 

 

これは「エピデンドラム・ポーバックス」です。

かつては4号の鉢を覆い隠すほどの大株を持っていたが、9年前の舌癌の手術で入院中に冬の寒さでだめにしています。

これは買って3年目で、ここにきて順調に育ち始めたようです。

前回は鉢植えだったが、今回はコルク樹皮に着生させています。

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