年は取りたくないものだが・・・・。
年ばかりは取りたくなくても勝手に取ってしまい、警察も取り締まってはくれない。
冗談はさておき、年を取ると注意力も散漫になりがちで、ウッカリミスも増えてしまう。
雇用のミスはその典型かも。
手を滑らせて落としたのは・・・・。
右側の足袋型コノフィツムの「聖園」です。
これは半月ほど前の姿です。
この後水やりを増やしているので、今は一回り大きくなっていたが・・・・。
とりあえずは元に戻してみたが・・・・。
11頭だったのが、4頭は完全にダメです。
残りの7頭も、無事なのは2頭だけで、残りの5頭は傷だらけです。
つばのある鉢ならこのような落下事故も起きなかったのだろうが、つば付きだと丁度よいサイズの鉢が見つからないのです。
で、足袋型コノフィツムは増殖力が強いので、来年の春には元の様になっているかも。
そう、今年の初めころに買った時は「4頭株」だったのが、脱皮後は「11頭株」に増えているので。
ちなみに・・・・。
左の「稚児桜」だが、「1頭」が「6頭」に増えました。
ただ・・・・。
育ち具合から見ると、稚児桜ではないかも。
脱皮の仕方も分頭の仕方も「足袋型コノフィツムらしくない」のです。
追記です。
「鳳鸞」と思しきものは完全に★になりました。
2回は何とか無事に夏越しをしてくれたが、3度目の夏越しは無理だったようです。
初めから無理を承知で買っているので、また見かけたら買ってしまうかも。
帝玉も無理を承知で買っているが・・・・。
右は今年買ったもので、1つは消えました。
左は「紫帝玉」だが、これは2度目の夏越しでも大丈夫だったようです。
「普通の帝玉より弱い」といわれているが・・・・。
一番心配だった「アルギロデルマ」たちだが、今年は無事なようです。
これもちょっと心配だった「天女」だが・・・・。
去年は夏越しで悲惨な状態になったが、今年は意外なほど元気なようです。
秋の彼岸も過ぎたので、これからは本格的に水をやるようになります。
休眠期の水やりはかなり神経を使うが、これからの成長期は比較的楽です。
ただ・・・・。
玉形メセン類は突然おかしくなることがあるので、その点には注意が必要だが・・・・。