新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

見事な発根です

2020-09-17 22:40:53 | 花木

 

初夏のころに取り木をしておいたプルメリア「エルシー」です。

ミズゴケを使っているが、これだけきれいに発根するのは珍しいかも。

 

 

 

5号鉢に植えることに。

意外と寒さには強いようで、断水状態だと2度くらいでも冬を越すようです。

一般的には「5度」といわれているが、我が家では5度だと置く場所があまりありません。

2度ならそこそこあるので、土で冬を越してくれると助かります。

 

 

 

こちらは斑入りです。

これも取り木をしたので2鉢に増えました。

 

 

 

左が親株で、右が取り木で増えたものです。

もともとは同じ株でも、斑の感じはかなり違います。

どんな花が咲くかはまだ不明だが、布市は花がなくても存在感があります。

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ちょっと困ったことが

2020-09-17 03:35:39 | カトレアとシンビジウム

 

レリオカタルスロン ヴィレッジチーフパルファム‘スノーウィークリスタル’」という新しいタイプのカトレアの仲間です。

買ったのは今年の春です。

とりあえずは順調に育ち、大きくなっています。

 

 

 

シースもできているので、このまま行けば来年も咲いてくれそうだが・・・・。

ここにきて少し問題が。

 

 

 

ちょっと見ずらい画像ではあるが、ここにきてまた新芽が伸び始めているのです。

8月中はあまり雨も降らなくて乾き気味になっていたが、9月に入ると急に雨が多くなり、7月同様、ほぼ毎日雨が降っていて、鉢は常に濡れた状態です。

これが原因かどうかは定かではないが、これがこのあとどのような結果になるのか。

 

それにしても、バルブや葉の形状はカトレアの仲間らしくありません。

葉は左右にかなり長く伸びているので、冬の置き場に困りそうです。

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パキポディウム「ラメレイ」と「ゲアイ」

2020-09-16 22:58:10 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

右端が「ラメレイ」で、後の2つは「ゲアイ」です。

春に新しいブレンドの土で植え替えたが、思いのほかよく育ち、鉢が少し小さく感じます。

 

 

 

 

仔吹きするものとしない物があります。

 

 

 

鉢底からはこんな根が出ています。

 

 

 

こちらは「ラメレイ」です。

仔は小さなものも含めると6つも。

 

 

 

こちらはこんな感じの根が出ています。

植え替えまたは鉢増しが必要なのだろうが、当面はそのつもりはありません。

 

正直、これ以上大きくなると冬場の置く場所の確保が大変なのです。

 

 

 

こちらはユーフォルビアの「噴火竜」です。

 

 

根元の仔株も大きくなっています。

 

 

 

鉢底からはこんなに根が。

どれも水やりは「土が乾く前にやる」です。

それでもこうして根腐れを起こさずに育ちます。

 

来年はあまり大きくしたくないので、水やりを減らそうと思うのだが・・・・。

 

 

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コルチカム(犬サフラン)が咲き始めたが

2020-09-16 03:36:28 | 球根類

 

コルチカムです。

犬サフランともいうが。

かなり丈夫な球根で、ほとんどほったらかしでもよく増えます。

 

 

 

これは「アマリリス・ベラドンナ」です。

「ベラドンナリリー」とか「本アマリリス」ともいうが。

本アマリリス。

そう、これが本物のアマリリスなのです。

一般的に「アマリリス」といわれているのは「ヒッペアストラム」というにだが、明治時代?に導入されたときに間違って「アマリリス」として出回って定着してしまい、後から入ってきた本物のアマリリスには「本」を付けたのだとか。

成長パターンはほぼ逆だが、原産地も全く違うそうです。

これは南アフリカが原産で、ヒッペアストラムは南米のブラジルだとか。

 

 

 

黄木花彼岸花です。

九州には自生があるらしいが・・・・。

彼岸花としては珍しく?、種で増えます。

そう、これは種で増やしたものです。

大豆と同じくらいの大きさの真っ黒な種ができます。

実生だと3年か4年で花が咲くようになります。

 

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「菜種梅雨」は知っているが・・・・

2020-09-15 22:56:21 | その他全般

実は・・・・。

昨日初めて「すすき梅雨」言葉があることを知りました。

「サザンカ梅雨」もあるのだとか。

「すすきつゆ」は変換で何とか「すすき梅雨」とでたが、「さざんかつゆ」は「サザン滑油」と出てきた。

ということは・・・・。

今まではほとんど使われていなかったのだろう。

 

 

が・・・・。

私は78年あまり生きてきたが、「すすき梅雨」という言葉は昨日初めて耳にしたのです。

調べると「秋霖」のことの様で、「秋の長雨」のことを言うようです。

 

それでは「サザンカ梅雨」は何のことなのか。

春先に降る長雨は「なたね梅雨」というのは昔から知っていたが、「すすき梅雨」と「サザンカ梅雨」はこの年になって初めて知りました。

それも、昨日初めて。

去年までは使わなかったと思うのだが・・・・。

去年までではなく、一昨日まで使っていなかったと思うが・・・・。

 

「今年の新語」に選ばれるかも。

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一気に伸びが遅くなった?   画像を追加します

2020-09-15 22:32:07 | 球根類

 

名無しの大型になるクルクマの蕾です。

蕾の出始めは伸びも早かったが、ここまで伸びると遅くなります。

そう、あとは横に広がって花を咲かせることに。

 

 

 

これは2日前です。

 

 

 

これは3日前です。

 

今のところはこの1本だけだが、もう1本咲きそうなくらいに成長したものも。

鉢植えではあるが、置きっぱなしなので鉢底から根を張り、それで成長が良いのです。

 

耐寒性はないようなので、11月になったら鉢底から伸びた根を切り、屋内で冬を越させます。

置く場所は冷蔵庫の上です。

 

追加の画像です。

 

 

 

1日で一気に開きました。

が、本当はもっと開きます。

花穂の長さは20センチほどだが、うまく育つともっと長くなります。

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将軍たちの鉢増しをしてみたが・・・・   追記です

2020-09-14 03:47:13 | サボテン

 

これは鉢増しをした後です。

左端だけが「将軍」としたかったもので、それ以外は「姫将軍」として買ったもので、右の2つは同じものです。

で、将軍の右側の姫将軍だが、モンスト化している?。

 

 

 

 

見ての通りで、次々と仔を吹くので、ウッカリ触るともできません。

 

これをどうやって鉢から抜き出すかが問題です。

 

 

 

で、これは抜き出す準備が終わったところで、竹製に箸を隙間に通し、その両端を紐で固定。

そう、これでサボテン本体に触らないで持ち上げられるので、後は鉢をどう抜くかです。

2人なら作業は簡単だが・・・・。

 

 

 

サボテンの形によってはこんなものも使います。

 

トングのようなもので、先端にギザギザがあるが、その部分テープを巻いて保護してあります。

カギ棘のすごいサボテンなどは、そのカギ棘に紐をひっかけと抜くこともあるが。

 

 

 

 

「姫将軍」として買ったものだが、胴切りでもしないとほとんど仔を吹きません。

下は上の株を胴切りして挿したものだが、こちらもそろそろ胴切りが必要かも。

どうやら、姫将軍にはいくつかの変異種があるようです。

 

 

 

こちらは「将軍」です。

普通は「頂芽優勢」のはずが、これ上の方は成長が止まっていて、下のほうからいくつも仔が出てきている。

これも子供だらけになる?。

2020.04.14.

 

 

追記(最近の姿)です。

 

この姫将軍は育ち方がまるで違ってしまいました。

これほどの変貌は予想外です。

 

 

 

こちらの姫将軍はあまり変わりはないが・・・・。

「オキナウチワ」に似ている?。

 

 

 

これは将軍だが・・・・。

鉢増しをしたことで元気が出たようです。

 

どれも、来年は邪魔な存在になるかも。

そう、大きくなると置き場所に困るのです。

 

 

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珍しいお客様です

2020-09-14 02:38:52 | 小動物、昆虫など

 

相変わらず名前のわからない花です。

マメ科の花だが、買った時に名前を書いたメモを紛失してしまい、あれこれ調べてもわかりません。

種で増やせるようなので、冬越しの心配は必要なさそうだが・・・・。

 

で、これを写した後に珍しい蝶が。

 

 

 

シジミチョウです。

たまに飛んでいるのは見かけるが、なかなか止まってくれません。

もうちょっと近寄って写そうとするも、あっという間に飛び去りました。

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名前がわからない厄介な雑草   画像を追加します   追記です

2020-09-13 22:26:56 | その他全般




10年余り前に偶然我が家の庭に侵入したこの草。

初めに見た時は「変わった形の葉だな」と思い、どんな花が咲くか栽培してみた。

が、それが間違いのもと。

花は全く観賞価値がなく、そのまま放置していたところ・・・・。

翌年は嫌になるほど大発生。

それからと言う物は、見つけ次第抜いているが、それでも全く絶えてはくれない。

除草剤にもわずかながら耐性を持っているようで、完全に枯れないこともある。










こちらでも沢山生えていて、他にも数は少ないが、何ヵ所かに生えている。

去年も全部抜いたつもりなのだが・・・・。


山菜の「ウワバミ草」に似ているが、別物のようです。


「コニシキソウ」や「カヤツリグサ」と同じで、完全に退治したつもりでもまた生えてくる。

以前は「スベリヒユ」にも悩まされたが、スベリヒユは消滅してくれたようです。


後、「タネツケバナ」も油断はできません。

タネツケバナは新たに買った苗などに種が紛れ込んでいることが多く、そこからまた増えてしまうのです。

「カタバミ」も根絶できないが、この草に比べればかわいい方かも。


数年前からは「貧乏草(ヤブカラシ)」も侵入してきていて、これも油断が出来ません。





追加の画像です。






これが「ウワバミそう」です。

園芸センターで「山菜」として売っていました。

が、葉の形が少し似ているだけで、別物のようです。

2017.06.17.

 

追記です。

この記事を書いたのは3年前だが・・・・。

いまだに根絶ができません。

っていうか、毎年同じことの繰り返しです。

 

 

 

本格的な夏に入る前に大半を抜き捨てているが・・・・。

夏の間にまた生えてきます。

花は極めて小さく、種も非常に微細で、抜くとそのあとまた生えてきます。

 

今日は雨の合間にかなり抜いたが・・・・。

まだ半分は残っているかも。

明日は雨降りになりそうで、次はいつ抜けるのか。

 

ちなみに・・・・。

 

 

 

 

トレニアとインパチェンスです。

昭和天皇が「雑草という名の草はない」と言ったとか言わないとか。

 

で・・・・。

我が家ではこの2つとも「雑草扱い」です。

増えすぎて邪魔になるので、見つけると抜くが・・・・。

この2つもまたいつの間にか生えてきます。

 

正直なところ、夏は暑すぎて草取りができないため、その間にたくさん生えてしまうのです。

肥料など全くやらないが、それでもよく育つ。

 

ヤブカラシもほかの雑草も生え放題です。

何とかしたいとは思うのだが・・・・。

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たまにはエンジェルウイングスでも    追記です

2020-09-13 18:03:22 | 観葉植物(斑入り)

 

 

最近あまり見かけなくなっているが、今の所我が家では元気です。

 

 

 

 

 

この中では一番早く買った一番大きな株です。

 

 

 

 

 

 

これはその次に買ったものです。

これが一番きれいに育っているかも。

 

 

 

 

 

これは一番最後に買ったもので、少々いじけているが、値段を考えると仕方ないかも。

 

びっくりするような値段だったのでつい値段につられて買ってしまったのです。

 

 

で・・・・。

ついている絵札には「暑さにも寒さにも強い」とあるが、冬の寒さにはそこそこ強いことはわかったが・・・・。

「シロタエギク」と同じくらいだと思えばよいかも。

 

が、問題は夏の暑さです。

 

最初に買ったものは夏の暑さ?でダメになってしまった。

 

 

 

そして・・・・。

寒い時期は上に伸びていたものが、最近はその伸びが止まりかけているように思えてならない。

「セネシオ」の仲間なので、夏は成長が停滞するのかも。

シロタエギクも夏の暑さには強くない。

なので、エンジェルウイングスも夏の暑さにはそれほど強くない?。

 

 

ところが・・・・。

上に伸びなくなったと思っていたところ・・・・。

 

 

 

 

 

根元の部分を見ると脇芽がいくつも出始めている。

 

ということは・・・・。

日本に導入されてまだ3年か4年らしい。

そう、まだわからないことだらけなのです。

 

 

ちなみに、この苗の生産地は「岩手県八幡平市」です。

東北北部の比較的暑くならないところです。

 

となると・・・・。

夏の暑さは苦手なのかも。

 

こちらは夏の暑さが厳しいことで有名なところです。

 

さてどうしたものか・・・・。

2029.04.23.

 

 

追記をしておきます。

エンジェルウイングスに関してはほかの記事でも書いているが・・・・。

そこそこの耐寒性はあるが、耐暑性はないようです。

絵札には「暑さにも寒さにも強い」とあるが、暑さには弱いようで、これらのエンジェルウイングスたち。

この後の夏越しですべて消えました。

 

これは個人的な感想にはなるが、「シロタエギクと同じレベル」と思った方が良いかも。

 

シロタエギク。

秋になるとポット苗が大量に売られるが、そのほとんどは夏の暑さに耐えられなくて消えます。

私も何度か買ったことがあるが、まともに夏を越したことがなく、いつも夏の間に消えてしまいます。

 

そのためだろうか、もう2年近くエンジェルウイングスを見ていません。

冬は元気なのだが・・・・。

 

 

 

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