10年余り前に偶然我が家の庭に侵入したこの草。
初めに見た時は「変わった形の葉だな」と思い、どんな花が咲くか栽培してみた。
が、それが間違いのもと。
花は全く観賞価値がなく、そのまま放置していたところ・・・・。
翌年は嫌になるほど大発生。
それからと言う物は、見つけ次第抜いているが、それでも全く絶えてはくれない。
除草剤にもわずかながら耐性を持っているようで、完全に枯れないこともある。
こちらでも沢山生えていて、他にも数は少ないが、何ヵ所かに生えている。
去年も全部抜いたつもりなのだが・・・・。
山菜の「ウワバミ草」に似ているが、別物のようです。
「コニシキソウ」や「カヤツリグサ」と同じで、完全に退治したつもりでもまた生えてくる。
以前は「スベリヒユ」にも悩まされたが、スベリヒユは消滅してくれたようです。
後、「タネツケバナ」も油断はできません。
タネツケバナは新たに買った苗などに種が紛れ込んでいることが多く、そこからまた増えてしまうのです。
「カタバミ」も根絶できないが、この草に比べればかわいい方かも。
数年前からは「貧乏草(ヤブカラシ)」も侵入してきていて、これも油断が出来ません。
追加の画像です。
これが「ウワバミそう」です。
園芸センターで「山菜」として売っていました。
が、葉の形が少し似ているだけで、別物のようです。
2017.06.17.
追記です。
この記事を書いたのは3年前だが・・・・。
いまだに根絶ができません。
っていうか、毎年同じことの繰り返しです。
本格的な夏に入る前に大半を抜き捨てているが・・・・。
夏の間にまた生えてきます。
花は極めて小さく、種も非常に微細で、抜くとそのあとまた生えてきます。
今日は雨の合間にかなり抜いたが・・・・。
まだ半分は残っているかも。
明日は雨降りになりそうで、次はいつ抜けるのか。
ちなみに・・・・。
トレニアとインパチェンスです。
昭和天皇が「雑草という名の草はない」と言ったとか言わないとか。
で・・・・。
我が家ではこの2つとも「雑草扱い」です。
増えすぎて邪魔になるので、見つけると抜くが・・・・。
この2つもまたいつの間にか生えてきます。
正直なところ、夏は暑すぎて草取りができないため、その間にたくさん生えてしまうのです。
肥料など全くやらないが、それでもよく育つ。
ヤブカラシもほかの雑草も生え放題です。
何とかしたいとは思うのだが・・・・。