ここの所花の数が減ってしまったが、何やら奇妙なことが。
今まで一度もこのように種鞘が膨らんだことのないニューギニアインパチェンスだが、今回はこのような種鞘がいくつかできていました。
はじける寸前のような感じだったので、いくつか採ってみたのだが・・・・。
残念ながら、中は空っぽです。
小さな種らしきものはあるが、小さすぎて「種の痕跡」といったところか。
ここの所花の数が減ってしまったが、何やら奇妙なことが。
今まで一度もこのように種鞘が膨らんだことのないニューギニアインパチェンスだが、今回はこのような種鞘がいくつかできていました。
はじける寸前のような感じだったので、いくつか採ってみたのだが・・・・。
残念ながら、中は空っぽです。
小さな種らしきものはあるが、小さすぎて「種の痕跡」といったところか。
夕方になって雨もやんだので外に出てみたところ、羽化して間もないと思われるトンボがいました。
今まで見た記憶のないトンボで、ちょっと調べて見たのだが、どうやら「オオシオカラトンボのメス」のようです。
シオカラトンボは昔から良く見ていて知っているが、「オオシオカラトンボ」の存在は初めて知りました。
ちなみに、我が家には水量が6トン近くある私お手製の池があり、結構いろんなトンボのヤゴもいます。
オニヤンマもたまにいるが、シオカラトンボやイトトンボ、オハグロトンボはよく見かけます。
が、オオシオカラトンボは初めて見ました。
淡いピンク色の花で、かすかに甘い香りが。
そう、かすかに甘い香りが漂っているので気が付いたのだが、花は午後に開き、翌日には萎れてしまう短命な花です。
ちなみに、この個体は非常に成長が遅いようだが、花付は非常に良いです。
買ったのは4年前で、その時は未だ10㎝に満たない大きさで咲いていました。
4年経った今でも、高さは30㎝くらいしかありません。
これはセネシオ属の「三日月ネックレス」だが・・・・。
本当は垂れ下げて育てたほうが見栄えは良いのだが、それだと邪魔で仕方なくなる。
そのため、ある程度長く育つと鉢の上にとぐろを巻くがごとく積み重ねます。
こちらはちょっと三日月に似ているが、「アーモンドネックレス」です。
これも三日月同様に、少し長く伸びたら上に巻きつけます。
これは「ドルフィンネックレス」です。
この中では最も成長が早く、いささか持て余し気味だが・・・・。
この仲間はまだあるのだが、この後突然土砂降りの雨に。
なので、とりあえずはこれだけです。
ちなみに、同じネックレス系でも、グリーンネックレスは「別物だ」と思った方がよいかも。
というのは、このて種類の系統のネックレス系は夏の高温多湿にも強く、ほぼ1年を通して成長を続けるが、グリネは違います。
グリネは夏の高温多湿に弱く、我が家ではまともに夏を越した事がないのです。
が、これらは屋外で雨ざらしでも平気です。
名無しのパフィオが咲いたのだが・・・・。
普通は早春くらいに咲くことが多いのに、今年は今頃に待って咲きました。
本当はもう一つ咲くはずだったが、10日ほど前にうっかり花茎を折ってしまいました。
これが今持っているパフィオたちだが、植え込み材料を質の良いミズゴケにしてから育ちが良くなっています。
かつては軽石やバームなども使ってみたが、思わしい結果が得られず、3年もするとほとんどは消えていたのです。
それが、最近はそのようなこともなくなり、結構花も咲くようになっています。
3年か4年植え替えをしていないので、そろそろ植え替えてやらないといけないのだが・・・・。
これはほぼ半年前(去年の12月中頃です)に買った、「苺みるく」という名のシンビジウムです。
花は3本立ちで、その時すでの3本の新芽がかなり大きくなっていたのだが・・・・。
初めのうちはその3本の新芽だけだったが、やがてその新芽からさらに新芽が。
この画像の中央が新しい新芽で、さらにその根元近くから2つ目の新芽が。
始めは「花芽かも」と思っていたのだが、花芽ではありません。
さらに・・・・。
他からも次々と新芽が出始めました。
合計で10本もの新芽が。
これではあまりにも多すぎるので、芽欠きをしました。
全部で6個芽欠きをいたが、それでもまだ4個残っていて、買った時すでに伸び始めて大きく育った芽も含めると7本に。
どうも、新芽が「時差ぼけ」を起こしたのだろう。
生産者は温室で開花させて売り物にするのだが、早めに温度を上げて開花させるため、新芽も成長を始めてしまいがちで、それがこのような結果を生むのかも。
さて、時差ボケの新芽たち。
上手く育って花を咲かせてくれるのか。
正直、今までこんなことになったことはなく、初めてのことで戸惑っています。
これは「リカステ・アロマティカス」の花です。
きれいに咲きそろってきたので写したのだが・・・・。
左上に小さなカマキリが写っているが、この子供のカマキリ。
この少し前にクロアリを狙っていて捕らえる瞬間を写したのだが・・・・。
とっさの事だったのでピンボケでぶれまくり、まったく何が写っているのかわからない画像が。
で・・・・。
これは捕らえたクロアリを食べているところです。
カマキリも大きくなると小鳥までとらえて食べることもあるらしいが、小さいうちはアリも捕らえて食べるようです。
これは6年位前に買った「ブルボーサ」なのだが・・・・。
買った時は今とはかなり形状が違っていて、2年程前から突然姿を変え始め増した。
買った時は細い棒のように何本も並んでいたが、今はどれも球形に。
これが本来の姿のようで、買った時の姿は「偽りの姿」だったようです。
これは私の推測ではあるが、海外で生産された鉢植をコンテナに詰め、船便で輸入されたのだろう。
そして、船便で輸送中に日光に当たらない状態で成長をし、一j9るしい徒長をしたのだろう。
で、2年前に鉢増しをしたが、今回は植え替えようと思う。
鉢から抜いて見たところ、かなり根の張りは良さそうです。
今までは3.5号の鉢だったが、今度は4号です。
4.5号も考えたのだが、あいにく手元にありません。
なので、とりあえずはこのままです。
この画像が何を意味するのか?。
ちなみに、このサボテンはギムノカリキウム属の「ホルステイ」です。
鉢は4.5号で、サボテン本体の大きさは12㎝で、全体の重さは1.5kgを超えます。
サボテン本体を除いた土と鉢の重さも1kgを優に超えます。
そう、そのサボテンに縄をかけ、吊り上げてみたところです。
本当は手でもって持ち上げたかったが、重すぎでダメ。
で、一般的な栽培管理ではこんなことは無理だろうが、私の栽培法ではこれが普通なのです。
とにかくよく根が張っていて、仮にこの鉢を倒しても、表面の土が少しこぼれるだけで、サボテン本体が飛び出すことはありません。
根の張りもよいので、仔吹きもいいです。
本体は12㎝で、左の子は6㎝で、右の子は4㎝。
この子は半分土に埋もれています。
この子のためにも鉢を大きくしたいのだが・・・・。
蕾が3つ出来始めているが・・・・。
去年も蕾は出来たが、結局は咲かないで落ちてしまった。
さて、今年はどうなることやら。
追記です。
これも同じギムノの仲間だが、名前は分かりません。
で、これも同じように良く根を張っていて、こうして持ち上げても鉢から抜けることはありません。
植えて2年足らずだが、鉢増しをすることに。
見ての通りで、ほとんど根鉢は崩れません。
今までは3号だったが、今度は3.5号です。
まだはっきりとはしないが、斑入りになるかも。
2024.05.17.
さらに追記です。
ホルステイのツボミがかなり大きくなっています。
過去の3回ツボミができたことはあるが、3回とももっと小さな蕾の状態で成長が止まり、そのまま咲くことなく落ちていたが、今回はどうやら咲きそうです。
そして・・・・。
下の方で窮屈そうに出来ていた子供を助けるため、本体を2センチほど上に押し上げてみました。
他にも4つ子供が出来ています。
手前の大きいのは6センチあって、分離して独立させてもよいのだが・・・・。
これは3年前に調子が悪くなっていた時に外した子供たちで、こちらも元気に育っています。
これは「フライレア・士童」だが・・・・。
お昼過ぎに見たときは何ともなかったのだが、夜見たらこの有様です。
かじり方から見ると「げっ歯類」のようで、多分「ハタネズミ」とか「野ネズミ」の類であって、「ドブネズミ」や「クマネズミ」ではありません。
何年か前にもやられたことがあり、その時はいくつものサボテンがかじられたが、今回はこれ一つだけで、これ以外にかじられたものは見当たりません。
ちなみに、ハタネズミや野ネズミはほとんど家の中には侵入してきません。
取り敢えずは「殺鼠剤」を何ヶ所か置いてみたが、ほとんど効果は期待できません。
前回は「粘着シート」で捕獲できたが、これとてなかなか捕まらないのです。
ただ、ドブネズミやクマネズミとは違い、極端な悪さはしないので、その点では気分的に楽です。
2024.06.04.
追記です。
その後ネズミは出てこなくなったが・・・・。
ネズミにかじられたことで元気がなくなったのか、ちょっと危なさそうな感じが。
が、周りにある子どもたちは大丈夫そうです。
そして・・・・。
去年種を蒔いた実生苗もたくさんあります。
いつもの事ではあるが、私はサボテンでも土を乾かしたりしないので、1年で苔だらけになります。
大きい個体だと1センチくらいになっています。