新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

思いもよらぬ所からヒマワリが   追記です   さらに追記です

2024-06-17 03:49:49 | 草花

 

これはヒマワリのようだが、この鉢に種を蒔いてはいません。

 

 

これが根元の部分だが、生えているのは雑草ではなく、絞り咲きの桔梗の実生苗です。

そう、去年たまたま採れた絞り咲きの桔梗の種を蒔いておいた鉢で、ヒマワリは蒔いていないのです。

 

 

蕾もだいぶ大きくなってきたが、脇にも小さな蕾が沢山あるので、多分「サンフィニティー」だとは思うが・・・・。

で、実は・・・・。

去年もサンフィニティーの種を採種はしたのだが、それをどこに置いたのか全く分からず、種を蒔きたくても蒔きようがなかったのです。

それが偶然の賜物か、この鉢に1本だけ生えたのです。

「3ヶ月咲き続ける」とか「100輪咲く」とも言われている品種だが、苗の流通は少ないかも。

2024.05.30.

 

 

追記です。

 

やはりヒマワリでした。

それにしても、何でこんなところに芽を出したのか。

で、肝心な採種した種はまだ見つかりません。

始めは雑草だろうと思っていたが、何となく気になって残しておいたのだが、それが正解だったようです。

 

それにしても、せっかく採種して取っておいた種はどこに置いたのか・・・・。

私が良くやる失敗ではあるがね。

なかなか苗の販売もなく、半分あきらめていたが、とりあえずは一安心です。

2024.06.04.

 

 

その後の様子でも。

 

1番花が終わり、今は3輪咲いています。

 

 

これは全体の姿だが、下の方にも蕾が沢山あります。

「3か月咲き続ける」「100輪咲く」というが、さすがにそこまでは咲かせられません。

ちなみに、去年採種していた種を探してみたが、いまだに見つかりません。

蓋つきの容器に入れたことは覚えているのだが、その容器が見つからないのです。

粗忽な私なので、こんなことは日常茶飯事なのだが・・・・。

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策士策に溺れる?   追記です

2024-06-16 18:39:02 | 小動物、昆虫など

 

チョットピントが合わずぼやけて写ってしまったが、中央に見える棒状のものが何かわかるだろうか。

ちょっと見は草(カリブラコアです)の茎のようにも見えるだろうが・・・・。

 

 

これがその正体で、尺取虫の一種です。

尺取虫は擬態の名人で、養蚕が盛んだった時期には「土瓶割」と言われたものもいました。

あたかも「桑の木の枯れ枝」を思わせる姿で、農家の人が土瓶(今でいうヤカンです)をひっかけるのにちょうどいいと引っ掛けると土瓶が落ちて割れてしまうために「土瓶割」というのです。

この虫も木の枝に擬態したのだろうが、何となく風に吹かれて揺れたような仕草を。

が・・・・。

その動きに違和感があり、私の目に留まってしまったのです。

ちなみに、私は先日82歳になったが、老眼にはなっていないようです。

ただ、さすがに視力には問題が出てしまい、3年前に眼鏡屋で調べたところ「遠視で乱視」だそうで、老眼ではないとのこと。

そのため、普段はメガネは使いません。

細かいものを見るときに老眼鏡を使うが、何とも不思議なのは、老眼鏡で乱視が軽減されるのです。

余談はさておき・・・・。

 

 

これはカマキリです。

カマキリは動く虫には反応するも、動きの遅い芋虫類にはほとんど反応しません。

2024.06.13.

 

追記です。

 

これも虫の動きでぶれてしまったが、青じその葉を食い荒らしていました。

それにしても、青じその葉でこのポーズ。

ちょっと無理があると思うのだがね。

 

そして・・・・。

 

 

今年はカマキリが多い感じも。

去年は少なかったが、今年は多い。

全国的にカメムシの発生が多いらしいが、こちらでは少ないようだが・・・・。

「カメムシ専用の殺虫剤」なるものも売られているようだが、私は安い家庭用の殺虫スプレーで退治しています。

即効性はないが、どんな虫にでも効くようです。

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ベニバナマユハケオモト   追記です   さらに追記です

2024-06-15 18:47:17 | 球根類

 

紅花マユハケオモトだが・・・・。

秋い新しい葉が出て、通常だと今の時期は新しい葉だけになるはずだが、まだ古い葉が残っています。

時には、夏までに新しい葉が枯れてしまい、夏は全く葉がない状態になることもあるので、こういう姿は珍しいかも。

が、さすがに古い葉も寿命が来たようで、左側の葉はほぼ枯れました。

 

 

これは上から見たところだが、葉の幅は10㎝を超えます。

 

 

これは枯れた葉です。

幅は10㎝で、長さは27㎝もあります。

 

 

これは残ったもう1枚の葉です。

8割がた枯れてきてはいるが、まだ無理に取ったりはしません。

2024.04.05.

 

 

最近の様子でも。

 

1枚目の画像と比較すればよくわかると思うが、古い葉はすべて枯れ落ちました。

そして・・・・。

新しい葉の伸び方に劇的な変化が。

そう、以前は横にだらしなく広がっていたのが、今は上向きに伸びていて、すっきりとした感じに。

そして・・・・。

 

 

球根にも変化が。

多分新しい葉が元気なので、新しい部分が内部から外側を押し広げたのだろう。

俗にいうところの「身割れ」です。

 

 

横から見たところだが、葉の根元部分の葉の幅もかなり広くなっています。

 

 

今まで目立っていた葉の皺も減っています。

ということは・・・・。

球根がさらに大きくなるかも。

2024.04.30.

 

 

さらに追記です。

予想をしていた通りで、鱗片の肥大が始まりました。

が・・・・。

こんな育ち方は見たことがありません。

数年前に買った時の球根はひ弱で、2年余りで消滅。

その時偶然枯れずに残った鱗片に出来た小さな球根がこの大きさにまでなる。

これから夏にかけて肥大をするので、どこまで大きくなるのか。

夏に葉が枯れてしまうことも多いようだが、この株は枯れません。

2024.05.04.

 

 

近況報告です。

 

相変わらず葉はVの字に伸びていて、このまま秋まで枯れなさそうです。

 

 

身割れをした球根部分もだいぶ膨らんでいます。

 

 

反対側もだいぶ身割れが進んでいます。

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ガステリア「墨鉾」

2024-06-15 04:23:54 | ハオルシア・ガステリア・アロエ

 

10年あまり前に買ったガステリアの「墨鉾」です。

買った時は1芽だけで、かすかに「斑入り?」と思わせるような細いスジが入っていただけで、その後めの数が増え、一本だけがはっきりとした斑入りに。

 

 

きれいな縞斑にはなったが、もう何年も植え替えをしていないので、最近はあまり元気がありません。

そこで、急遽植え替えることに。

 

 

正直、何年も植え替えを怠っていたので、根の状態は良くありません。

 

 

こちらはさらにひどいです。

ちなみに、これは「根腐れ」ではなく、「根枯れ」です。

根腐れだと腐りが本体にまで及ぶことも多いが、根枯れはほとんど本体にまで及ぶことはありません。

正直、ガステリアの根はひ弱なようで、このような根枯れを起こすことが多いかも。

で、今までは3.5号の鉢2つに植えていたが、今回は一鉢にまとめようと思う。

 

 

6号の鉢の方が良かったかもしれないが、あえて今回は5号にしました。

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モンスト化したサボテンたち   追記です

2024-06-14 18:45:29 | サボテン

 

 

両脇は「綴化(帯化)」したサボテンで、真ん中の2つは「石化(獅子化)」したサボテンです。

 

 

1年半ほど前に買った「天才 IQ 280 」という奇妙な名前のサボテンです。

形が脳の形に似ているからのようで、「綴化(帯化)」と言います。

成長は思いのほか早く、1年半で5倍以上になりました。

 

 

これは「青海波」です。

これも丈夫でよく増えます。

多分、1年あまりで5倍以上になっていると思うが。

 

 

これは石化(獅子化)した「金獅子」です。

成長は遅いようで、なかなか大きくなりません。

 

 

これは「モンストローサ」です。

これも成長は早いようで、1年半余りで5倍以上にはなっています。

 

 

これは「フォフモーサ」だが、2年ほど前にダイソーで見つけて買ったのだが・・・・。

その時は「ビャクダン」と書いてあったのだが、ひと目見て「ビャクダンではない」と分かりました。

その後「フォルモーサ」だ教えていただき、今はこの姿です。

日当たりが良すぎるようで、少々弱り気味なようです。

 

 

追加の画像です。

 

これは2年程前に買ったサボテンです。

買った時はもっと小さかっただけでなく、こんな姿でもなかったので。

 

 

ただ、成長点がこんな感じで、何となく成長点が横に広がりそうな予感が。

そう、「綴化(帯化)」しそうな感じだったので買ったのです。

ところが・・・・。

 

 

上から見っところだが、成長点が5つに。

最近は落ち着いてきたようだが、これからまた増えるかも。

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アリウムの変わり種?   追記です   さらに追記です

2024-06-12 18:58:11 | 球根類

 

「アリウム」という名札につられて手に取ってみたが、球根性のアリウムとは別物のようです。

 

これは根元の部分で、球根はありません。

で、どちらかというと「ニラ」に近い感じで、全体的に見てもニラによく似ている。

 

 

花芽もニラに近い感じだが、一回り大きいです。

咲くと「ギガンチウム」の様な感じになるらしいが、どの程度の大きさになるのか。

耐寒性もかなり強いらしいが、耐暑性も強いらしい。

球根は持たないが、ニラ同様に、冬は地上部は枯れるようです。

となると・・・・。

花が咲いていないときはニラと間違えるかも。

2023.06.30.

 

 

追記です。

 

 

ついていた絵札ではもっと濃い色に写っていたが、予想よりかなり薄い色です。

2023.07.15.

 

 

さらに追記します

 

思いのほか花持ちは良いのだが、花の色は薄いままです。

もっとも、これはよくあることであって、明るさによって色写りが大きく変わることもあるので、絵札と実物の色が違うのはある程度仕方はないが、今回は少し違い過ぎのようにも思えるが。

ただ、暑さにも強く花持ちもよいようなので、その点は満足しています。

これで色が濃ければ申し分ないのだが・・・・。

2023.08.09.

 

 

近況報告です。

 

夏の暑さにも強いようで、至って元気です。

そして・・・・。

 

 

芽の数は4倍近くにも増え、見た感じはニラと同じです。

耐寒性も強いらしいが、どの程度強いかはまだ分かりません。

「アリウム」とは言うが、実際は「ニラ」に近いと思った方が良いかも。

2023.10.03.

 

 

近況報告です。

 

 

今年はかなり暖冬傾向が強く、一向に地上部が枯れる様子はなく、今は短めな葉が沢山出ています。

さらに、夏までの出た長い葉は順次枯れています。

ということは・・・・。

新たに伸びた短めの葉で冬を越すのかも。

そして、増え方もニラとよく似ていて、うっかりするとニラと間違えるかも。

2023.12.20.

 

 

さらに追記です。

 

ニラよりは耐寒性があるようだが、さすがに氷点下の温度だと葉は枯れるようで、かなり黄色くなって葉が枯れ始めています。

が、根株は耐寒性が強いという事なので、春になればまた芽吹くのだろう。

ちなみに、見た目は「葉の広いニラ」といった感じだが、「ニラ臭」はほとんど感じません。

しかし、花が咲いていないと食用のニラそっくりなので、臭いで確認しないと間違えるかも。

2023.01.10.

 

 

近況報告です。

 

見ての通りで、地上部はほぼ枯れました。

が、ニラ同様に根株は枯れないので、春になればまた芽を出すはずです。

芽の数は3倍くらいに増えたが、果たして花はどのくらい咲くのか。

2024.01.29.

 

 

近況報告です。

 

春を迎えて大分葉が伸びてきました。

正直、この段階では「幅広のニラ」と見分けは付かないかも。

さて、今年は何本咲くのか。

2024.03.15.

 

 

近況報告です。

 

成長自体は至って良いのだが・・・・。

芽数が増えすぎたことが災いしたのか、花芽がまったくありません。

こうなるとニラと区別がつきにくい状態で、「誤食」で問題が起きなければよいが。

それにしても、何で花芽が出ないのか。

 

少し訂正を。

どうやら私の記憶違いで、花芽が出るのはこれからのようです。

というのも、去年買ったのは6月も終りで、その時の葉はもう少し短めだった。

そして、改めてネットで調べると・・・・。

開花期は「夏(7月から8月)」とある。

ニラの花もこのころ咲く。

とにかく、花が咲けばはっきりと区別はできるが、花がないとニラと区別は付きにくい。

 

 

さらに追記です。

 

やはり私の勘違いで、ここにきて花芽が出始めました。

 

 

まだ出始めたばかりだが、かなり咲きそうな感じも。

2024.05.29.

 

 

その後の様子でも。

 

これが今の姿で、かなり葉も茂っています。

花芽もかなり増えました。

ざっと数えてみたのだが、15本は咲きそうで、

去年買った時は4本だったので、大幅に増えています。

咲いたら別にアップします。

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年季の入たハオルシアでも

2024-06-12 04:22:24 | ハオルシア・ガステリア・アロエ

 

いつ買ったのか思い出せないくらい前(多分40年位前です)に買った「静鼓(セイコ)」です。

今植えてある鉢は8号で、これを上回る量が里子に出しています。

一時期「コナカイガラムシ」が大発生して瀕死の状態になったが、2年かけて退治をし、今は普通に戻りました。

即効性はないが、オルトラン粒剤で退治は可能です。

もう何年もほったらかしで、そろそろ植え替えが必要だが、安易に手が付けられない状態で困っています。

 

 

これもほぼ同じころに買った「竜麟」です。

これもかなりの量が里子としてもらわれて行きました。

これも植え替えが必要なのだが・・・・。

 

 

こても竜麟ではあるが、これは数年前に買ったものです。

葉が細長くなるタイプで、非常に良く仔を吹きます。

鉢は7号です。

 

 

これは10数年前に「銀城」という札が刺してあったものを買ったのだが、正しくは「銀雷」のようです。

これもかなりの量が里子に出ています。

が、かつては増えすぎて困るくらいだったのに、最近はイマイチ元気がありません。

これも植え替えが必要なのだが・・・・。

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濃色イワタバコとグロキシニア   追記です

2024-06-11 18:26:50 | 山野草

 

濃色イワタバコだが・・・・。

かつては「白花」や「斑入り」もあったのだが、今はこれだけが残っているだけ。

冬場は「冬芽」を作って冬を越すのだが・・・・。

耐寒性はあまり強くなく、大体はこの時期に消えるのです。

 

 

普通のイワタバコより色が濃いです。

 

 

こちらは同じイワタバコ科の「グロキシニア」です。

グロキシニアは何度か買っているが、花が終われば枯れてしまうので、ほとんどは1年で消えます。

が、これだけは別で、今年で4年目です。

花はこれから咲くのだが、なぜかこの個体だけが元気で生き続けているのです。

2024.06.01.

 

 

追記です。

 

今年もまた蕾を付け始めました。

これで4年目の開花になるが。

葉挿しもできるはずなので、今年は葉挿しでもしてみようかとも思うが・・・・。

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「ワラシー」が咲いていました

2024-06-10 04:15:01 | サボテン

 

10数年前に買った「ワラシー」です。

毎年今頃の時期に咲くのだが、3日もすると萎れてしまうので、大体は咲き終わって萎れてから気が付きます。

ちなみに、右に写っているのは「将軍」です。

本当は真上からも写したかったが、鉢が重すぎて動かせず、こんな位置からしか写せません。

ちなみに、以前重さを計ったことがあるが、鉢は7号で、4キロ以上ありました。

なので、とても片手では動かせません。

 

 

これは花サボテン(ロビビア)で、「美女丸」です。

すでに4輪咲き終わっていて、これが最後の1輪です。

 

 

これは「ギムノ」の仲間のようだが、名前は分かりません。

これもかなり咲いていたようで、咲き終わった花殻がいくつも残っています。

 

 

これは「金星」です。

咲いたのはこの1輪だけ。

で、刺に白いものが付いているが、これは「フクロカイガラムシ」のようです。

コナカイガラムシならオルトラン粒剤で予防と退治も可能だが、こいつはあまり効果が出ません。

一時成長不良になっていたが、最近はまた復活し始めたような感じも。

4年くらい植え替えをしていないので、そろそろ植え替えてやらないといけないかも。

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たまには「宝草錦」でも。

2024-06-09 18:51:35 | ハオルシア・ガステリア・アロエ

 

もう20年以上も前に買った「宝草錦」です。

正直、どのくらいの量を人にあげたり捨てたりしたのか。

とにかく丈夫でよく増えるのだが、斑の安定性が悪く、「全斑(幽霊)」になることもあれば、先祖返りして斑がなくなることもしばしば。

最近はほとんどほったらかしにしているが、それでも消えたりはしません。

そして・・・・。

 

 

これは「全斑」のように見えるが、もうこの状態で何年も生き続けています。

正直、全斑は葉緑素を持たないので成長を続けることはできないが・・・・。

実は・・・・。

 

 

葉の裏側に部分的ではあるが、緑の部分があるのです。

そう、この部分で光合成をしているので、何年も生き続けているのです。

葉の先端部分に半透明の「窓」があり、ここから葉の内部に日光を取り入れ、葉の内部でも光合成をする変わった性質を持っています。

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