大勢のモーツァルトファンを魅了
岡山市の
高島公民館は22日午後6時から、同公民館講座室で「モーツァルトの夕べ」を開催した。これは生誕250年を迎えたモーツァルトを記念して開いたもので、集まった大勢のモーツァルトファンを魅了した。
第1部では小学1年生から大人まで、メンバー7人によるピアノ演奏が次々にあった。岡山市中井の伊藤里美さんは、小笹愛子さんとの見事な連弾と独奏を披露した。第2部ではみんなでCD鑑賞をした。
空前のクラシックブームを背景にリスナーが急増し、モーツァルト音楽効果-疲れた体が元気になり、心が軽やかに上昇するなど-がちまたにあふれている。
曲名を見ただけではピンとこなくても、演奏が始まると聞き覚えがあるなど、今や日常生活にすっかりと馴染んでいる。
夏の夕べの一時をモーツァルトの音楽を聴きながら、日ごろの繁忙から解放され、ゆったりと過ごした。
詳しくは
こちら。