おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

上山温泉 下大湯公衆浴場

2020年02月19日 | 山形県の温泉
上山温泉で駐車場が近くにあるので選んだ下大湯公衆浴場。
入湯料が150円というのも魅力。
上山でも歴史のあるお湯だとか。

前に初めて訪れた時にカラン・シャワーを使うシステムを知らずに不愉快な思いをした。
だから、友人には空いていても勝手にシャワーを使ってはいけないと教えておく。
ここは洗髪券を買った人しかカラン・シャワーのある洗い場を使えないのだ。


入湯券は券売機で購入して番台に渡す。
お風呂に入る前にトイレを使用。
スリッパが無いので番台のおばちゃんに言うと、スリッパは無いそうだ。
トイレの床はピカピカにきれいだがやはりスリッパが欲しかった。
「男女とも座って・・」と書いてある。

手前の熱い浴槽は広々してるが誰も入っていない。
浴槽からお湯を汲み体を洗っていざ入湯。
熱い!熱いが心地よい熱さの44度くらいか。
無色透明のさして特徴のないお湯だがスッキリする。

浴室の壁には銭湯のような絵が描かれている。
ぬるい方は富士山、熱い方は上山城と桜。

ぬるい方へ移動、こちらは5人規模だな。
こちらにはお湯の投入口はなく、熱い浴槽から流れてくる。
浴槽の仕切りの下の方に穴があいていて、そこに足を突っ込むと熱い湯を感じることができる。
ぬるい方でも42度はあると思う。

再び熱い浴槽に入ると、ぬるい浴槽のぬるさを実感する。
やはり私はキリリとした熱い湯が好きだ。
換気が良くないのでそろそろ上がろう。

お湯の温度を図りに来た人に聞くと43・2度だと。
いやいや、もっとあるでしょ!
ぬるい方は測らないそうだ。

150円でこのお湯を満喫できる地元の人がうらやましい。
下大湯講習浴場の隣の神社にも寄ろうと思っていたが雨が降ってきたのでやめた。


ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉

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