
大忠での食事は朝、夕食とも1階の食事処でいただく。
個室感覚のオシャレな空間である。
掘りごたつ式になっているのがいい。
彩りのいい可愛いおかずの並んだお皿の前にすわる。
つい、数えてしまった前菜は山のもの、海のもの全部で17品あった。
食前酒は抹茶ウーロンというカクテルで飲みやすい。

運ばれてきたスープは新ジャガのクリーム仕立て。
白石うーめんや蔵王の野菜が入ったおいしいスープは熱々をいただく。

これも地元蔵王のニジマスのスモーク。
添えられたタケノコが柔らかで美味しい。

焼き物は仙台牛のステーキ。
好みで本マグロの大トロステーキとのどちらかを選べる。
頃合いを見計らって次々と運ばれるお料理はどれも美味しい。
この宿の名物と言われる「キノコと竹の子の包み揚げ」が出る頃はもうお腹がいっぱいである。
全てのお料理は器も盛りつけ、色合いもステキだ。


それらのお料理とは別に自由に欲しいだけいただける「田舎のおばんざい」と呼ばれるおかずがカウンターに並ぶ。
しかしお腹がいっぱいでそちらのおかずまで入らない。
お料理は目で楽しんで舌で味わう。
まさにそんな夕食だった。

朝食は8時~8時半までに夕食と同じ場所へ行けばよい。
ご飯は普通の白米・十穀米・玄米の3種類とお粥から好きなのを自分でよそう。
「田舎のおばんざい」には温泉玉子も並ぶ。
美味しい朝食であった。
食後のコーヒーは独特な甘さのあるフレーバーコーヒーだった。
普通のさっぱりしたコーヒーを飲みたいと思った。
良心的な値段です~!
これなら、また行きたくなりますね
これだけのお料理とサービスなら安いかなと思います。
普段は1万円が目安、今回はどうしても泊まってみたい宿でした。
また行きたいです。
いろいろ手の込んだ美味しそうなお料理ですね。
和食を洋風にアレンジしたように見えて、ステキです。
品数も多くて、見ているだけで満腹になりそうです。
朝食も完璧ですね~。
ホントに至れり尽くせりの女性に視点を置いたお宿ですね。
でも・・・タカソー