新湯温泉 くりこま荘

栗駒山下山後の温泉はくりこま荘へ。
入浴料は５００円だが「宮城の日帰り温泉」本で１００円引きの４００円。
それも３名までが利用できるのでラッキー。

無料の鍵付きロッカーもある。
扇風機、体重計の他には何もないシンプルさ。
ドライヤーは浴室を出た所にある共同洗面台にあった。



カラン・シャワーのある洗い場は２箇所。
リンスインシャンプーとボディソープ完備。
先ずは登山の汗を流して髪も洗う。



３，４人規模の木の浴槽。
やや青みがかった透明の熱いお湯は４３度くらい。
ほんのり硫黄臭ともう一つ何かの香りがする。
体がシャキッとする感じのお湯だ。



露天は２，３人規模で内湯より若干ぬるくてちょうどいい。



お湯の投入口は硫黄成分がこびりついてクリーム色。



ブナの林を眺めて登山の疲れを癒やす。
独泉であった。
おちつくくりこま荘のお風呂である。



湯上がりはロビーのソファでしばし休憩。
張り出された新聞は栗駒山麓の千年クロベの記事。
樹齢千年のクロベ（黒檜）は幹周り１０ｍと日本一だとか。

その記事に３人で見入っていると若いご主人が
１１月に千年クロベトレッキングツアーを開催すると教えてくれた。
くりこま荘のＨＰで告知してくれると言う。
昨年新聞で見てとても興味を持っているのだ。


ここで売られていたりんご５００円。
小さな林檎だが１４個入っていた。
良い買い物をした。。。



含硫黄－カルシウム－硫酸塩泉（硫化水素型）
源泉温度が３０度くらいなので加温かけ流し。