新庄盆地は促成たらの芽の生産がが盛んである。
今回は戸沢村の「たらの芽狩り」がツアーに組み込まれていた。
大して楽しみでもないがまぁ初体験という事で。
雪の中に長いビニールハウスが3棟。
外はマイナス2度だがハウスの中は暑いくらいだ。
今や、山菜までもが促成栽培だ。
7~10センチくらいの原木にたらの芽が出ている。
「たらの芽狩り」と言っても、その並んだたらの芽を木ごと選んで持ち帰るだけの事。
たった5本なのでみんな大きいたらの芽を探す。
その後。たらの芽の天ぷらと芋汁をいただく。
芋汁と呼んでいいのか考えるが、
じゃがいもと白菜の入った汁でこれが美味しいのだ。
私はこんな「たらの芽狩り」に40分もの時間を費やさないで
その分、肘折温泉の滞在時間を長くして欲しいと思う。
それは、ツアー会社へのアンケートに書いておいた。
みんなも温泉が目的だと思うのだが。
自宅の玄関に飾られているタラの芽。
けっこう訪れる人の目をひいて話しの種になっている。
今はこの促成栽培で山の原木片っ端から切って持っていってしまうんですよね。なんせ㌔5000円で売れますからね。
そんな事より温泉の時間長くしてほしいですよね~
あれは山から切り出した物なんですね。
そんな事したら春に自然のタラの芽を取れなくなりますね。
それがいいかも(笑)
タラの芽は天ぷら以外に食べた事ないです。
このたら拾いの木にも小さなトゲトゲのついたのも少しありましたよ。
単純泉だから出来る事だと思いますが・・・。
まあ、旅行会社との色々なタイアップもあるとは思いますが、芽の成長は楽しみですね♪
こういうバスツアーはいろんな所とタイアップしてるので立ち寄りが多いのがイヤです。
純粋に温泉だけのツアーがあれば多少高くても利用するんだけど。
タラの芽は特別大きくもなりませんが玄関で頑張ってお客様を出迎えていますよ。
原木も売ってるからね。
私も3本山から根っこ付きで取ってきて、庭に植えてますよ。今では30本位になってます
栃木では「たらぼ」って言います
うらやましいです。
山菜採りに詳しくない夫婦なので山に入っても10個も採れません。
鋭いトゲと格闘したり、長い柄の先に小さな鎌がついている道具で「芽」を狩るのが「たらの芽狩り」ですよね…。
これでは味がない。
でも、せっかくですからお庭に植えてみては?
毎年「芽」を出しますよ!きっと。。。
なかなか見つけられませんけど。
私はこの木から他にも芽が出てくるのだと思って訪ねたら、出てきませんって言われちゃいました。
でも、ダメモトで庭にさしてみようかしらね。
挿し木って方もありますよね。