仙台から200キロ、山形県の小国町の山奥にある国民宿舎。
玄関で500円を払い階段を上がって2階、そこから廊下を伝って別館みたいな所に浴室がある。
マタギが開湯したという歴史深い温泉である。
なぜか、女湯ののれんには「へら」と書かれている。
男湯は「なた」、意味不明のまま帰ってきた。
清潔な脱衣室はシンプルで棚があるのみ。
4つある洗面台にはドライヤーも完備。
広い浴室の半分以上は洗い場である。
石造りの浴槽は20人くらい入れる広さ。
遠目には茶褐色のお湯に見えるが透明である。
幾分、茶色おびた透明のお湯だ。
底に沈んでいる温泉成分でこの色に見えるようだ。
この温泉は飯豊山中で湧き出した湯をここまで引湯している。
42℃くらいの適温。
この色のわりには金気臭はしない。
無味無臭のくせのないお湯である。
少しキシキシ感のあるお湯だ。
大量のお湯が投入されている。
循環ではなく掛け流しのお湯である。
洗い場の数は多く、ソープ類完備。
お風呂からの眺めは壮大だ。
すぐ下を玉川の清流が流れ、右手には飯豊連峰の一部が眺められる。
お風呂から何気なく右手の建物を見ると「露天風呂」の文字が!!!!
もう入らないと言う夫をこの休憩室に残し、一人で別館「川入荘」へと走った。
ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
51.5℃ pH6.5
ここか泡の湯か迷いましたが、泡の湯へ訪れましたよ。
湯船は梅花皮荘のほうが広いですね。
泡の湯は以前より泡が少なくなったそうです。
その後の木村家のソフトクリームが美味しかったですヨ。
13日は下北半島に居たので。
今もそうですが(笑)。
今後は上北?岩手の松川と巡り、17日に鳴子へ入ります。
18日は岳を訪れ、19日に帰る予定ですよ。
どこかでニアミスあるかも?ですね。
やっぱり仙台からは遠いですね。山形でも陸の孤島
などと呼ばれてる小国町ですから~お疲れ様でした。
このあと川入荘の露天と泡の湯が登場ですね。
楽しみにしています。
広河原辺りで力尽きてます・・・
どんな温泉なのか、楽しみ
春の飯豊はまだ雪山なんでしょうね~。
19日まで良い旅をお続け下さい。
同じような写真を撮ってる私にクスリと笑ってしまいます。
川入荘には清掃中で入れなかったのですね。
この後、UPしますから見て下さい。
山形でも新潟に近い所に位置し、休み休み行きましたが3時間以上かかると思います。
遠いんですよ~。