おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

鎌先温泉・最上屋

2013年02月23日 | 宮城県・小原&鎌先温泉
鎌先温泉の「日本秘湯を守る会」の宿である最上屋。
先日、温泉仲間4人で訪問。
お出迎えはとっても感じの良い若旦那さん。

実は、ここに来る直前にすぐ裏の木村屋旅館に行ったのだ。
日帰り休憩でお願いするとフロントの男性が
「今日は満室で休憩はできませんよ。お風呂だけならいいですが1回だけですよ、1回だけ」
休憩できないならやめようと出る。

「何よ、あの上から目線な態度」
「何で、申し訳ありませんが・・・って言えないのかしら」
「感じ悪いわね」
みんなでブツブツ言いながら上ってきた階段を下りる。


そんなこんなでこの最上屋さんの応対がうれしく感じるのだ。
最上屋さんの広間休憩、1000円也。




お昼の日替わり定食は天ぷら、1000円也。
お風呂に入ってる間に作ってもらう。
お新香がついてないのは残念。




お風呂は42度くらいの適温。
鉄分の匂いがほんのりする良い湯だ。
湯気がこもっているので網戸にして良い気分で入浴。


ゆっくり休憩していると岩沼から来たとい4人組が入室。
若さでは勝つがうるささでは負ける。
この休憩室は8人がマックスだな~
お互いに4人づつなので交互にお風呂に行くことにする。

そのおば様たちがお風呂上がりにシート状の美容パックを始める。
目と口のあいた真っ白なマスクをお顔にペタリ。
大広間で異様な光景。
初めて見る光景にあっけにとられる我々4人。
そのパックの強烈な匂いがこちらに漂ってくるのでお風呂へ逃げる。


帰りにはロビーに置かれたたくさんの器を拝見。
素敵な桜模様のお湯のみがあるが買えない。






玄関には木目込みの雛飾り。


マッタリくつろいだ一日だった。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラ・リュンのオーダーケーキ | トップ | Cafe 蔵人 (くろうど) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿