福島 信夫山散策

里山の会で福島市の信夫山を歩く。
福島市の中央に位置する信夫山は標高275ｍ。

信夫山麓の噴水広場でガイドさんと合流。
すでにそこは由緒ある旧祓川橋。
江戸時代末期に古関裕而の先祖が寄進したという。



石には鶴と亀が掘られている。



信夫山天満宮.と護国神社。
なで牛はコロナのために撫でる事が禁止されてる。





途中、古関裕而氏のお墓をお参り。
再び坂道を歩いてガイドセンター到着。
福島市内を一望できる。



坂道を上り右側に階段が見えてくる。
１５段ばかりの階段を登るとデコボコの石の道。



着いた所は大わらじが奉納されている羽黒神社。
わらじまつりの時はこのわらじを担いで先程の道を歩くそうな。
わらじの長さ１２m、重さは２トンとか。




神社の裏手を下りて第二展望台へ。
東屋があり眼下に福島市内を見渡し、涼しい風に吹かれてお昼。
仙台駅構内の美味しいパン屋さんで買ったサンドイッチ。
友人がくれたシャインマスカットが殊の外美味しいかった！


再び山道を歩く。
今度は大きな石が連なる斜面を下る。



どんどん下りて岩屋観音磨崖仏。
スゴイ！！！
福島にこんな磨崖仏があるとは全く知らなかった。
江戸時代の年号が掘られていた。






磨崖仏をじっくり見た後は、せせらぎの小路を歩いて古関裕而記念館へと向かう。